サイクリング一人納会

恒例になってきた聖高原参りを今年もやらないと年が越せない気分で、押し迫ったこの時期にサイクリングとは。

いつもの通り無計画、思い立ったら吉日。
自転車を引っ張り出したが、整備途中の作業が、、、
そそくさと、整備をし、支度を済ませろと、もう10時過ぎ。。
登りのスタート時点まで、車で行こう。
自転車を車に積んで、スタート地点のスーパーの駐車場へデポして、さぁ、スタート。

物語の始めです。


R403を麻績まで17キロ。
て、ことは目的地の聖湖までは、13キロくらい。。


坂の始まりです。登りしかありません。


登り始めて、唯一の緩やかな登り。


まだ、電車を楽しむ余裕があります。


さぁー、一号カーブ。気合が入る。


聖湖はこちら。分かっています。。


高速道の上を通過。気分上々。


展望台で撮影タイム。


棚田が少し見えます。


遠くに飯縄山も。


長野道の姨捨サービスエリアが眼下に。


すごい登り。心が折れそう。


追い討ちを掛けるように、この数値。


前に進めば終わりが無い事はない。


遂に登り最後のカーブ。今年もやりました。

ここを過ぎると、

一旦少し下って、再度登って聖湖だ。


聖湖に到着。

運よくレストランやっていたので、

自転車を止め、食事とする。


レストランから、ボーと、至福のひと時。

来た道引き返し、

温泉で汗と、疲れを流す。

来年も走ります。

 

自転車登坂対策

加齢に伴う体力低下対策を行った。
ランドナーのホイールのスプロケットの歯数を28→32に変更し、登坂強化を図った。

せっかくだからボスフリーの分解を行うことに。
ボスフリーはサンツアーウイナープロ6段用です。

手持ちのカニ目スパナではびくともしない。ハンマーで叩く。

なんとか上ブタが外れました。

外側ケースのボールベアリングです。
グリス切れは無いが、グリスの粘度が高い。

ラチェットに当たるツメである。
ラチェットのカチカチという軽い音ではなく、にぶい音がしているので、グリスの粘度の影響かと思い、分解することに。

全て分解しました。
灯油とパーツクリナーで洗浄。
グリスを使うと撮影ががめんどう。いきなり組み立て完了です。
つでに、ホイールのハブも分解することに。
ハブのグリスも綺麗にふき取り、クリーナーで洗浄。
グリスをたっぷり。ボールベアリングを置いていきます。
蓋を閉め、
ハブの組みあがり。
さて、これからが目的の作業。
ボスフリーを装着して、本日のメインディッシュ、32歯数の巨大なスプロケット装着。
残りのスプロケットを装着。トップのスプロケットはネジになっているので、これを締めて組みあがり。
新たに交換したローのスプロケットだけ金歯。まぁいいか。。
ホイールを装着して、ディレラーのテスト。
ローにしてみる。チェンジするじゃん!!
問題なさそうだ。
オークションでゲットしておいたカンパの巨大キャパ、ディレイラーはしばらく、お蔵入りか?
早く試走したいが、天気が。。