シンジラレナイ

 最近、隣の市のある団体が竹中平蔵氏を招いて講演会を行ったと聞いた。思わす「シンジラレナイ」が口からでた。小泉内閣の改造を推進し、格差社会を作った元凶である。小泉改革で東京を中心とする都市部は潤い、地方は疲弊したままでいる。その地方で、格差社会を作った張本人の講演会が開催されるとは・・・。地方においても、小泉改革を心地よく思う人が゛いるとは、トホホである。

 若者が将来に夢をもてて、老人や弱者が安心して暮らせる社会にするためには、国民が自分の価値観で判断し自立することではないだろうか。テレビや新聞の商業メディアの言うことを鵜呑みしてはならない。なぜならテレビに出て発言している人は、いわば勝ち組みの人で、現状を心地よく感じている人たちである。森田実さんのように真実を伝えようとする、権力側に都合の悪い人はメディアからはじき出されている。商業メディアに惑わされてはならない。・・・・と思う今日この頃であります。・・・・・・・ どこかのブログに似ていませんか??

ついでの話ですが、庭の水仙が咲き始めました。ちょっと足踏みしていますが、も~ぅすぐ はぁ~る ですねぇ。孫の名前が温(ハル)くんです。春ではありません。

ニップル入手

 バイクのフロントホイールのお化粧直しを進行中であり、リムの再メッキは完了しているが、スポークとニップルの再メッキの下地処理で手間取っている。58個のニップルの内、約14個が錆びて朽ちているいるため再使用できない。純正部品の入手もまだできるが、出来る限り使えるものは再利用する事がレストアの醍醐味であると信じている私としては、旧部品にこだわっていた。不足の部品取りをする予備ホイールもネットオークションでゲット済である。ニップルの錆び落としとバフガケをしても錆びの虫食いで、きれいにならない。再メッキの仕上がりに不安が残る。

 そこで、再度ニップル探しを行う。ネットで「ニップル」で検索しヒットした1社に電話してみる。大阪の「星工業」と言う会社で、自転車のホイール組で同社の製品を使ったことがある。と言うかほとんど星社の製品であったと思う。スポークの傘に星のマークがあるのですぐ分かる。電話に出た担当者に事情を話し、互換部品を探していると伝えると現物を送ってくれとのことである。てっきり門前払いと思っていたので、予想外の返事に感謝感激である。念のためおおよその値段を聞くと、1個20円位とのこれまた信じられない返事である。踊る心を抑えながらその日のうちにメール便の速達で送った。週明けの 19日に電話してみると、「バッチシOKです」との返事。即1セット分60個を注文し電話を切ったが、予備としてもう1セット追加した。その部品が21日に届いた。スポークの下地処理が未だ半分ほど残っているので、ニップルの入手はそんなにい急ぐことはないが、現物が手元にあると安心するのと、残っている作業がはかどることを期待したい。

2セット120個のニップル。送料込みで2100円である。安い!!。少量、小額にもかかわらず丁重なご対応を頂いた星工業さまに感謝したい。

ついでの話ですが、庭の梅の花が咲きました。先週から咲いていますが、このところの寒さのぶり返しで長く楽しめている。

友を訪ねる

 サラリーマン時代に同じ会社で仕事をさせて頂いたTさんご夫妻宅を訪ねた。ご夫婦でパソコン教室を運営されている。昨年12月までは大通りに面したビルの1階で教室を開いていたが、ご自宅を教室に改装して移られた。3ヶ月のぶりの再会だったがお元気で活動され、肩の力も抜けて前よりいい顔をされていた。

  中高年で事業をされる場合、無理をせずリスクを最小限にしなければならないと思う。その意味では自宅に移したことは正解だと思う。Tさんの決断に敬意を表したい。出来そうで中々できないのが、こういった方向転換の決断であり、ズルズル行ってしまうのがオチである。結果も案ずるより産むが易し。住宅地なので心配したそうだが、生徒さんの数は前年同期より増えているとのことで、大成功である。よかったですねTさん。

50才過ぎてから起業した仲間としては、頑張らないで人との出会いを楽しみながら、長く続けてほしいと願うばかりです。

初めての確定申告

 初めての確定申告を本日済ませた。昨年、薄給に加え年金を頂いたので確定申告の必要が生じたためである。 要領が分からずネットで調べたが、この種の情報に対し私の脳は全く反応しない。いつもの常套手段、やりながら覚える。これが私の流儀。なんとなく出来てしまうが、身に付いていないので他人に教える事はできない。

 まず、必要書類を揃える。

  1. 給与所得の源泉徴収票
  2. 年金の源泉徴収票
  3. 医療費の領収書

 医療費控除は自分以外に家族の支払い分も入れられる。領収書を個人別、支払い先別に仕訳し、エクセルに入力して支払い先別に合計を出す。それを基に医療費の明細書を作成する。○○がどこの病院に何の治療でいくら払ったかと言うリストである。(e-Taxでも作成可)明細書の雛型はネットからゲットした。

 以上で準備完了。国税局のe-Taxのホームページに入り、「所得税の確定申告書の申告書A」のページを開く。各項目に準備した資料の数値を入力していく。例えば給与所得は 源泉徴収票の「支給金額」の金額を同名の「支給金額」の欄へ入力。入力項目名は同名となっているので間違えることなく入力できてしまう。当たり前というば当たり前だが、親切にできていると感心する。

 入力途中でもデーターをローカルディスクに保存でき、再開するときは保存データーを読み込んで継続できるので、大変便利である。全て入力を完了すると、自動計算され、納税額も出てくる。申請書がPDFで作成され、画面に表示されるので、プリンターに出せば立派な確定申告書が出来上がる。

 昼までに1時間ほど時間があったので、急いで申告会場に向かった。長野税務署ではなく、オリンピック会場のビッグハットの隣、「長野市若里市民文化ホール」が会場になっていた。駐車場はほぼ満杯。少し空くのを待って、会場に入ると申請のみの列に5~6人並んでいた。15分ほどで自分の番がきた。準備した書類を全て出すと職員が手際よく整理し、ホチキスで留め、領収書は専用の封筒に入れ、全てをまたホチキスで留めて提出は終了である。最後に納付するための「銀行口座振替依頼書」の記入必要項目を鉛筆でマルをして、15日までに投函するよう伝えられて、初めての確定申告を完了した。

 喉にささった小骨がやっと取れたような気分である。

グラインダー購入

 以前から欲しいと思っていたグラインダーを購入した。東芝製品で4980円でした。無負荷時の回転数は3600回転。両頭タイプで、刃の直径は15センチまで使用可能です。

 いよいよバイクに乗れる時期になってきたので、3月中にホイールの組み立てをしたいと思っていた。リムの再メッキはすでに終わっているが、スポークとニップルの再メッキが未だなので、ホイールの組み立てが出来ないでいる。リムの再メッキで、下地処理の大事さを思い知ったので、バフ掛けまでしっかり自分でやろうと思っている。最初は手作業でやっていたが、数が多いし、ニップルなど細かい部品は時間ばかり掛かって効率が悪い。ディスクグラインダーでやったが両手が使えないので効率が悪いのと、危険である。1台有るとなにかと便利なので思い切って購入した。併せてバフ用の布のディスクを購入した。980円である。


 

 ついでの話ですが、本日雪が降りました。6センチほどの積雪で、久しぶりに雪かきをしました。