5月28日に長野市松代町の尼巖山(あまかざりやま)に登ってきました。標高は780.9mでトレッキングコースと言ったところですが、迫る齢には逆らえずキツイ山でした。なにより熊やイノシシの生息の跡があり緊張感溢れる登山でした。
今回はメンバーの方のお孫さんが同行したので、いつもとは違った和やかな登山でした。
順調に進むも、この標識に悩む。先に行けではなく右下に行けのサイン。
平地にでる。早速ターザンごっこ。子供は何でも遊びの道具にする天才だ。
2週間前の旅行中、ニコン一眼レフのカメラを落下させ、望遠レンズ(AF-S NIKKOR 18-105 3.5-5.6G ED VR)のプラスティックマウントのフランジ部を壊してしまった。旅行中は絆創膏で補強し何とか撮影をした。
当然修理をするつもりで調べると。ニコンだと1万~1万5、6千円かかりそう。調べているうちに自分で修理したというサイトに出会う。
自分もできそうなので、修理部品を探すと、時々利用している中国サイトで見つけた。純正品ではなく、コピー品だと思われる。価格も200円程度である。早速3個注文し、昨日届いた。
今日、その交換作業を行こなった。
まずマウントの周りのネジ5個を外す。接点部を固定しているネジは形状が違うので戻すときに間違えないようにしておく。
次いで、マウントとレンズ鏡胴を固定しているネジを外す。
このネジを3個外す。
マウントを引き上げる。左下に見えるリード線を切らないように慎重に持ち上げる。
マウントを裏返してリード線を固定しているネジを外す。リード線の下にバネが付いているので、レンズの鏡胴の中に落さないように気を付ける。
裏返すと。
板棒のついたリングがマウントの中にある。それを外す。
板状のリングを新しいマウントに移植する。右が新しいマウントに移植した状態。
マウントをレンズ鏡胴に戻す。
リード線の固定を忘れないように。
使用工具。
左より
・ピンセット
・精密プラスドライバー #.00
・精密プラスドライバー #.000
修理後の感想。カメラにレンズを装着するとき若干渋い(重い)感じがする。交換マウントが純正ではないので、精度も悪く成型のバリがある。まあ、仕方ないか。撮影画像の検証はこれから。とりあえずこのまま使ってみよう。
来月長距離走行を計画しているので、くたびれているパスハンターのタイヤを交換しました。
交換したタイヤは、Continental Grand Prix 4000S 2 Folding Road 700×25c です。Wiggleから購入しチューブ2本付いて¥8,358円でした(5千円以上送料無料)。18日注文し24日受け取り。
チューブ二本です。
前タイヤも同様に交換し、作業終了。
ブラックなので、地味で重厚な感じ。
重さは23Cは185g、25Cは222gで37g/本アップです。
ちなみにチューブはPanaは64g、Continentalは104g。
前は23Cを履いていたが、今度は25Cに替えた。ネットで調べたら、23Cより25Cの太目の方が、転がり抵抗が少なく、今は25Cが主流だそうだ。知らなかった。
交換に当たって重視した点は、転がり抵抗、グリップ性能、衝撃吸収性、耐パンク性で、コンチネンタルが平均して4要素ともバランスよく高評価。価格もまあまあ。
感触は、前のパナレーサーは硬く、乾いた感じだが、コンチネンタルは柔らかくしっとりした感じ。家の前で試乗。衝撃の吸収性は良さそう。グリップ力も高そう。なんとなくイイ感じでした。ただ黒一色はママチャリのようで、慣れるまでチョット違和感がある。
本格的なサイクリングシーズンを迎えるにあたって、気分転換も含め、サドルとトークリップを交換しました。
交換した自転車は先日ハンドルバーを交換した、パスハンターです。
藤田サドルのビンテージものです。もう30年以上は経っていると思います。交換理由はサドルバッグを下げる金具が付いていることです。(その写真がない)
以前は、
セライタリアの軽量物です。こちらも少なくとも20年以上は経使っていると思います。
交換による重量は253g⇒6024gにアップ。軽量化にこだわったパスハンでしたが。
靴先が革で保護されるのがいいところでした。交換の理由は、サイズが小さすぎたためです。SサイズからMサイズにしました。重量は37g⇒14gに軽量化しました。SからMなのに??素材が鉄からアルミに変ったためです。
さて、いずれの使い具合は如何のものか。楽しみです。