「そのた」カテゴリーアーカイブ

FMV KH2D2E1Win10 SSD化

Macを含む4台のパソコンのうち2台をSSD化し、3台目のWin10もSSD化しました。

SSD化の動機は起動時間の短縮です。一台目をSSD化に成功しているので、忘れないうちに2台目に着手しました。起動時間短縮は満足のいく結果となり大成功です。

SSDをUSB経由で接続し、あらかじめ初期化とパーテーション設定とフォーマットを行います。赤い信号線の先にATA⇒USBアダプター経由でPCに接続されています。

クーロン作成フリーソフトを使いHDDのクーロンをSSD上に作成します。1台目はフリーソフト EaseUS Todo Backup Free 12.0を使いました。が、今回はコピー元とコピー先の容量が違い、コピー先の方が小さいのでフリー版では使えません。クーロンを作成時にパーテーションのサイズの変更機能のあるソフトが必要です。しかもフリーで。Macrium Reflect8Free を使いました。

1TB HDDからUSBで接続した500GB SSDにクーロンを作成します。HDDのCドライブとDドライブの使用量はクーロン先の500GBに十分入り、Dドライブは空き領域を増やすことができました。最初にパーテンションのサイズを変更し作成スターボタンを押すと後は終了を待つのみです。

クーロン作成には約5時間47分掛かりました。

作成完了メッセージ。

HDDをSSDに載せ替えます。

パソコンの裏ブタを開けHDDをSSDに載せ替える。

SSDに載せ替えました。

ケーブルなど元に戻し、電源投入で正常に起動しました。SSD化成功です。

起動時間は1分6秒。HDDの測定をしていなかったので感覚的に3倍くらい速くなったと感じています。その後さらに速くなって現在は43秒くらいになり、ストレスを感じなくなりました。大成功です。

あと一台VESTAノートパソコンがありますが、とりあえず現状のままとします。

 

 

Mac G4 SSD化

Mac G4 OS9がいまだに現役で稼働中です。HDDが危なくなる前にSSD化をしました。直前のWin10のSSD化に味をしめての第2弾です。

SSD化のMac G4

用意した部品は、

SSD(右)とATA⇒IDE変換アダプター(左)です。追加で電源延長ケーブルを購入しました。

SSDは120GB。

ATA⇒IDE変換アダプター。IDEピン数は40ピン。上側のコネクターがATAの電源と信号用。下のコネクターは左が電源用と右がIDE用です。

ATAコネクター側。左が信号、右が電源用。

IDEコネクター側。左の白が電源、右がIDE40ピンコネクター。

IDEコネクターの上にジャンパピンがあります。説明書が添付されていないので不明ですが、マスター、スレーブの設定用だと思います。変更せずそのまま使用。

SSDを装着するとこんな感じ。

IDEコントローラの青い空きコネクターに増設。

SSDを増設した状態。

SSD化の手順

1.SSDをWin10パソコンに接続し初期化とパーテンションの設定NTFフォーマットを行う。

2.SSDをMacG4に接続 ⇒B’sCrewソフト(フォーマットソフト)でSSDをマウントする ⇒4個のパーテションを作成

3.作成したパーテンションにシステムフォルダーなど全てのファイルをドラッグ&ドロップでコピーを行う

4.全てコピーが完了したら、コントロールパネルから起動ディスクをSSDに変更して再起動する。正常に起動すればSSD化成功。

5.SSD化後起動も早くなり、システムが安定している感じがする。HDDの場合結構フリーズが発生していたが今のところ発生していない。不具合としてIllustratorで一部のフォントのアウトライン作成が出来ず、フォントの再登録で解決。

とりあえずSSD化成功。

 

Windows PC HDDをSSD化

画像管理用PCが寒くなると起動が不安定になる傾向があり、先日も症状が発生しました。

多分HDDが原因と思い対策を検討。SSD化を前提500GBのSSDを探し安いSSDを入手。

そのSSDが届いたので入れ替え作業を行いました。

初めてのブランド、米国のメーカーらしい。こいつをゲット。

製造はCHAINA、500GB。

2台あるHDDのうちシステムディスクではないHDDのケーブルを外しSSDに接続。

・SSDを接続
・「ディスク管理」で未割当のデバイスを選択
・「ディスクの初期化」を選択しパーテンションの
 スタイルを 選択(MBR)して初期化を行う。
・「新しいシンプルボリューム」をクリックして
 NTFSフォーマットを行う
・SSDのインストールが終わったらシステムディスクを
 SSDに丸ごとコピーを行う。
 使うソフトはFREEのUaseUS Todo Backup Free 12.0です。
 コピー機能でソースにHDD、コピー先をSSDに指定して
 実行。

コピー中の画面。

約1時間でコピー作業を完了。システムディスクとSSDディスクを外し、システムディスクが接続されていたケーブルにSSDを接続。SSDのケーブルは元のHDDに戻し作業完了。

電源を投入。見事正常に起動。起動時間も早い。ネットの表示も早い。とりあえずこれでしばらく様子をみましょう。

 

 

池の水漏れ修繕

今年になってから池の水漏れが激しくなってきた。過去に何度か水漏れ修繕をやってきたが決定的な改善方法はなく、対象療法でなんとなく凌いできた。

再度決定打はないものかと、ネットで調べました。液体ゴムを使った記事に出会い、その方法を採用させてもらうことにしました。(感謝)

材料として、アンダーテックSというセメントとゴムアスファルト系塗膜防水材のガスファルトの2種です。6月中に発注し梅雨明けを待っていましたが、梅雨明けが8月にずれ込んだため8月の第一週目から作業にはいりました。

まずは池の住人の金魚を移転
当分仮住まいです

水を抜き高圧洗浄機で清掃し、旧い防水塗装などをできる限り剥ぎ、亀裂などをセメントで修復しました。

表面の劣化したモルタルを剥がすと亀裂があります

数カ所ありました

セメントとで修復

修復しました

そのあと本題の作業
 8月12日(水) アンダーテックSを全面に刷毛で塗布
 8月15日(土) ガスファルト塗布(1回目)
 8月16日(日) ガスファルト塗布(2回目)
 8月17日(月) アンダーテックSをトップコートの代わりとして塗布(2回目)

アンダーテックSの混和剤に水を加えよく攪拌したあと主剤のコンクリートを加え混ぜ合わせます

アンダーテックSの1回目塗布(8月15日)

ガスファルト1回目塗布。(8月16日)塗ったときは茶色だが乾くと黒くなる

翌日2回目の塗布(8月16日)

アンダーテックSをガスファルトの保護として塗布(8月17日)

2回目のアンダーテックSを塗り終わったところ(8月17日)

このあと数日乾燥(あく抜き)し水を投入する予定です。

 

EXCEL VBA 1004エラー

 町内会の会計処理のプログラムをEXCEL2000のVBAで作成し、EXEL2010でプログラムの改造を行い再びEXCEL2000で動かしたところうまく動かない。

 罫線を引くマクロを実行すると、

  実行時エラー ‘1004’:
  Border クラスの LineStyle プロパティを設定できません。

  のエラーが発生する。

 ネットで色々検索するも、グーグル先生からの回答が得られない。

 デバッグモードで動かし、エラーの出る行を一旦行削除し、行挿入で再設定すると上手く行くことに気付いた。更に、いろいろやっているうちに、エラーの出るセル範囲の罫線を一度消してから実行すると上手く行くことが分かった。エラーが出る全ての行の罫線を消して問題が解決した。

 一時は、途方にくれたが一件落着しました。