サイクリング 姨捨棚田

猛暑が収まり30度を下回る季節になってきたので、8月初めてのサイクリングに行ってきました。
何処にしようか走りながら考え、棚田に行くことに。トレーニングも兼ねて若干の坂を交え見る所もある楽しめるコースとして選択しました。

お供はパスハンです。

犀川の五輪大橋を渡って千曲川の左岸にでました。千曲市の千曲橋まで行き、そこからR403号に入り坂を登って途中R403から分かれ棚田の上にでます。

千曲市稲荷山のR403号の旧道です。この先治田の交差点を右に曲がり聖高原方向に向かいます。

R403号は明科に出るルートで昔は善光寺街道と呼ばれたようです。

古い町並みの面影を感じる建物など残っています。

稲荷山を過ぎると猿ヶ馬場峠(さるがばばとうげ)の始まりです。

R403号から分かれて姨捨駅に着きました。

改札口とは別にホームへ入る入口が解放されていたので、ホームに入りました。無料で見学できるようです。

皆さんホームの外側を向いています。絶景を楽しんでいるんです。

ベンチが外を向いているんですね。

この駅はスイッチバックの駅です。勾配がきついので本線に沿ってホームををつくることが出来ないんです。本線とは別にホームを水平な所に作り、電車は本線から分かれてホームに入り、発車するときはバックして本線に戻ります。今では少なくなった方式の駅です。

ホームからの棚田。

善光寺平方面。手前が千曲川。

姨捨駅の先で線路を渡ると棚田の上部にでます。

コスモスと棚田。

良く手入れされている棚田。

棚田の保存活動によって景観が維持されています。

もうすぐ刈り取りが出来るんでしょうか。

田毎の月・姨捨の棚田。

もう信州も秋の風情です。

13時53分帰宅

総走行距離 61キロ

【走行ルート】

 

 

さよならSTEED400VLS

2022年8月14日(日)、16年間共にしたSTEED400に別れを告げました。

2006年7月1日に不動車のSTEED400が我が家に来ました。
欠品部品など集め、車検に必要な整備をし2006年8月28日に車検をとりました。
その時の走行距離が5,366キロで2022年8月14日の走行距離が16,457キロ。16年間で11,091キロ共に走ったことになります。

この8月末で車検が切れます。継続するか手放すか葛藤しながら8月を迎えてしまいました。
後期高齢者を過ぎ、ここ数年223Kgの車体を乗り回す体力の限界を感じていました。
事故る前に引退するか継続か決断できないまま、継続車検を受けるための準備をしていました。が、どうもタイヤ交換を前後共しないと車検が通らないことが判明。結局このことが売却に大きく傾く。

で、とりあえず買取見積もりをしてもらって、最終判断をしようと買取ショップに出向きました。
昨年違うバイクショップで見積もりをやってもらったところ11万円でした。そのくらいかなと思っていたところそれより高い金額が提示されました。
うーん、もう少し。今日置いていけばプラス3万と言うことで、目標の価格に達したので売却することにしました。
オークションで売却すればもっと高く手放すことが出来たと思うが、業者のほうがスッキリしていいかなと。

寂しさもあるが一区切りできホットしているところです。

お別れ最後のショット。
悪戦苦闘した日々が脳裏に浮かびます。
イイ顔をしているね。
稼いだ距離にも数々の想いが。

これからは今仕掛り中のVESPAを仕上げ、あと10年はバイクに乗りたいなと思っています。

ありがとうSTEED400VLS

 

 

登山 破風岳・土鍋山

8月11日、山の日に登山をしてきました。行先は破風岳(1999m)と土鍋山(1999m)です。長野県と群馬県の境にある毛無峠が登山口になります。

毛無峠は樹木が無く風通りが良いのかリモコングライダーの愛好者が自慢の愛機を飛ばしていました。
バイクや自転車の愛好家も多く走っていていました。展望が抜群なのが人気なんでしょうか。

6月末に嘔吐を伴う目眩の症状がでて、その後も同様の症状があり、耳鼻科や脳神経科でCT・MRIの検査を受け、特に異常はなく経過を見ながら1カ月が過ぎ、症状のもなく落ち着いてきたので今回山仲間と登ってきました。6月16日以来の登山です。

右端が破風岳の山頂です。

破風岳経由で土鍋山まで往復します。

斜面ジグザク笹の斜面を登ります。

妙高山が雲の合間に見えます。

分岐点を右に取ると破風岳はすぐです。

破風岳の頂上に到着。

破風岳登頂。

眼下には登山口の毛無峠が見えます。

分岐点まで戻って土鍋山を目指す。

目指す土鍋山が見えてきた。

土鍋山登頂。

山の名前の由来。

毛無峠はリモコングライダーの聖地なのか?マニア達が県外から多く集って、グライダーを飛ばしていた。

実物機と共演です。

【登山コース】