晩夏のサイクリング

 今年の夏は雨が多く、入道雲がモクモクいうような夏ではなかった。真夏の真っ青な空に真っ白な入道雲の中を走ることに郷愁を感じ、夏の最後を求めて走ってきた。

 8月29日(水)朝7時50分家を出る。今日のコースは、自宅⇒小布施町⇒中野市⇒山之内町⇒木島平村⇒戸狩⇒湯滝温泉の予定。

小布施町 浄光寺

葛飾北斎天井絵「大鳳凰図」で有名な岩松院

今日のお供は最近出番が多いスポルティーフ

長野電鉄と平行に中野市を目指す

中山新平記念館はパスする

中野市内を通過して山ノ内町に入る

左が高社山、右となりの山の右側を巻いて木島平村に向かう

よませスキー場入口、長がーいキツイ登りが続く

野花に元気をもらいながら、ひたすらペダルを踏む

やがて、最高地点を通過して竜王スキー場入口

沿道にそばの花が満開

のんびり下りを楽しむ。これがサイクリングの醍醐味

途中神社で参拝

アリ地獄を発見、珍しい

谷を下って、木島平村を目指す

長がーい、ダウンヒル。ブレーキを操作する手が痛い

木島平スキー場入口

稲穂がたわわに実る

弱い入道雲が晩夏を思わせる

力強い雲がほしい

一旦国道117号に入り、左折して千曲川を渡ると戸狩

毎度のお気に入りポイント

千曲川左岸を行く

右岸に国道117号が出来てから車が少なく、サイクリングには最高

間もなく、目的地湯滝温泉着。生ビールとカツが楽しみだ

こんな事は毎度のこと

近辺に食堂は無い、引き返し戸狩にもない。結局飯山駅にたどり着く

駅近くのお好み焼き屋で「豚玉」をいただく。もちろん生ビールと角ハイボールが付いてきた

大胆にテーブルを占領して自転車を畳む

15時47分長野行きの乗客となりました

 

唐松岳登山

 8月20日(日)に念願の唐松岳に登ってきました。朝4時30分に家を出て、6時45分の黒菱第3リフトとクワットリフトを乗り継いで八方池山荘に着き、ここが登山の出発地点となります。

 日曜日のため大変多くの登山客でにぎわっていました。7時25分登山スタート。

11時5分唐松岳頂上山荘着

山荘脇に荷物を置き唐松岳頂上を目指します

11時30分登頂

コマクサの歓迎を受ける

下山時にライチョウに遭遇、火打山のリベンジを果たしました

立山方面

青線が登山コース

孫帰る

 今月8日から来ていた2人の孫のうち、上の子はサッカーの練習があるため、18日に母親と帰りました、下の5歳の女の子は一人で残り、今日妻が連れて帰りました。

 無事着いたとの連絡が妻からあり、電車が発車後泣いていたとのこと。平時はやんちゃで言う事を聞かないが、5歳にして人との別れの寂しさを感じる感性が芽生えている事に感動。

 

 

サイクリング

 昨日(8月7日Mon)台風5号襲来前の晴れ間を縫って走ってきました。暑さをしのぎ高原の清風を求めての走りです。

 一週間前の登山の疲れも残っていて、この暑さでの無理は禁物と判っているが、今後の予定をみると、走る時間が取れない。しかも天気は晴れそうだ。

 前日に準備を全然してなかったので、5時に起きて自転車の整備と装備を整えて、7時出発。

今日のお供はスポルティーフ

田子池前で

この池は水草で水面が見えない。「臭いものには蓋を・・・」かな

その正体はこれ

田子池を過ぎ、飯綱町に入ると畑では桃が熟れている。長野地方はこの時期が桃の最盛期である

飯縄東高原を目指す

正面が飯綱山

脇の畑ではリンゴが大分大きくなっている

多分品種はフジでしょう

アキノタムラソウ?

ナデシコ

レンゲソウ

キンミズヒキ


ツユクサ

アザミ

この坂を登りきると、

妙高が見えてきた

県の天然記念物「袖之山のシダレザクラ」

樹齢300年以上だそうです

霊仙寺湖直前で後輪がおかしい、空気圧が低下しどうやらバーストらしい

スペアーのチューブに交換、ここ20年以上は「記憶にございません」15分で修理完了


平日なので人影はほとんどなし

小鳥のさえずりが水面に響く

CWニコルさんの森を過ぎた所

鳥居川、向こうの山は五地蔵山?

信濃町名物もろこし焼き

右が来た道、向こうが行く道

左が黒姫山、右が妙高山

既に稲穂を付けている

黒姫高原グラウンドで学生達の合宿が行われている

アイス屋さんで休憩。昨年もお世話になりました

今年はダブルで

黒姫高原はスルーして右に行きます

妙高山

一週間前に悪天候のため残念した妙高山(火打山は登頂した)

関川を渡って、

左に行くと苗名滝、右に行くと杉野沢

右に行きます

すぐに5差路で右に行って妙高高原駅までダウンヒルを楽しむ

振り返ると妙高山

妙高駅到着

待っていたように再度バースト

修理は帰宅後、電車で帰ります

 

火打山登山

 7月29日、30日に火打山登山をしてきました。当初計画では1日目に火打山に登り、黒沢ヒュッテに泊まり、翌日妙高に登る計画でした。ところが数日の雨続きで、登山道のぬかりで時間と体力を消耗したので火打山一山に計画変更をしました。結果的にこの判断がよかったこと認識できました。

7月29日(土)7時29分笹ヶ峰の登山口を出発

今回はいつもの5人衆に3人の美女が参加しました

登山道が非常に良く整備されています

前日の雨で進路を選びながらの登山です

黒沢橋

ブナの大木の中を行く

年季もんだ

午後3時30分宿に到着
一日目は黒沢池ヒュッテにお世話になりました。

宿はユニークな八角形。八本の柱で支え、中心部が階段で周りに放射状に寝る。

二日目朝4時30分朝食。5時47分に行動開始。

天狗の庭

左が火打山、右端の稜線を登る 7時29分

湿地帯を行く

ライチョウ平の残雪を楽しみながら 8時10分頃

頂上が目の前です

頂上直下のガレ場

ここで、我々の前後のグループはライチョウの親子を目撃したそうです

登頂 8時59分

日本百名山の一つ

下山開始 9時40分頃

湿原のお花に疲れが和らぐ

高谷池ヒュッテ前で昼食 11時10分

お腹を満たして急坂を下る

黒沢橋で

キツイ登山でした


青線が今回のコース

 今回は大失敗をやちゃいました。一デジで撮った写真の一部を削除してしまったのです。メディアのスロットが二個あり、1スロット目が満タンになると自動的に2スロットに切り替わります。登山前に1スロット目のメディアを初期化していなかったため、1スロット目がフルになり、2スロット目に切り替わり、二日目の登頂寸前に2スロット目もフルになってしまいました。事の事態を良く把握しなかったため、2スロットのメディアの調子が悪いと思い、初期化してしまったのです。一番いいシーンの写真が失われてしまいました。

 幸い救済ソフトで一部が救済できた事が救いです。この教訓を活かすととともに、32Gのメディアを早速購入しました。