「movabletype」カテゴリーアーカイブ

WordPressに移行

ブログソフトを、開設以来愛用していたMovableType4からWordPressに乗り換えました。 URLも変更し、大まかな移行手順は以下のとおりです。 1.MovableTypeのエクスポート機能で今までの記事をエクスポーとする 2.URLを変更したので、TeraPadを使いパスを新しいパスに書き換える 3.今までの記事の容量が大きいためWordPressに一度にインポートできないため二分割する 4.WordPressをインストールし、必要な設定を行う。特にカテゴリーは移行前に合わせて作成しておく 5.WordPressに記事をインポートする 6.MovableTypeのassets_cとimages(画像データー)のフォルダーをWordPressのContentのUploadsフォルダーにフォルダーごとコピーする 概ね以上の作業で移行を行った。一部改行で不具合が出ているが、取りあえずヨシとする。  

ブログ記事を公開日順に表示する改造

 現在ブログの記事は作成日順(降順)で表示されるようになっています(デフォルト)が、公開日順に表示するよう改造しました。改造箇所は以下の通りです。

 
 改造テンプレートは「カテゴリー・アーカイブ」と「日付アーカイブ」の二つです。二つのテンプレートの以下のタグを変更しました。
 
  <MTEntries sort_by=”created_on” sort_order=”descend”>
                  ↓
  <MTEntries sort_by=”authored_on” sort_order=”descend”>
 
  sort_by=”created_on を sort_by=”authored_on に変更。
 
 
 ついでに、空白になっていたプロフィールも設定しました。
変更変更テンプレートは、インデックステンプレートの
・メイン
 
アーカイブテンプレートの
・エントリー・アーカイブ
・カテゴリー・アーカイブ
・日付アーカイブ
 
です。
 
ぞうざんつつじ
 
山茶花
 
 

MT4へ移行

ブログ作成ソフトMT(MOVABLE TYPE)を4.21へ
バージョンアップしました。

今までのバージョンでも問題は無かったが、
こまめにバージョンアップしておかないと、
最新版への移行が出来なくなるこがあるからです。
まあ、自己防衛のためです。

手順は、

 ・旧MTフォルダーとブログフォルダーを
  ローカルディスクにバックアップ
 ・MTの新バージョンをアップロード
  旧バージョンとは別の新規フォルダーにアップしました
 ・旧バージョンのmt-config.cgiファイルのルートパス定義文を、
  新しいルートパスに書き換えてアップロード
 ・旧バージョンのMTフォルダー内のデータベースを
  新バージョンのフォルダー内にアップロード
 ・新バージョンの全てのcgiファイルのパーミッションを700に設定
 ・旧バージョンで独自に追加したプラグインをバックアップ
  からアップロードし、パーミッションを700に設定
  ちなみに自分で追加したプラグインは1個のみ
 ・ブログのフォルダーはそのまま使用するため、何もしない

 ツールはFFFTPで、バイナリー、PASVモードで転送しました

 以上で、設置は完了です。

新バージョンのMTにログインし、指示に従い作業を進めると、
問題なくバージョンアップが完了。
ドメイン変更とに比べたらあっけなく、簡単でした。

新バージョンでは新たな機能と、使い勝手が改善されていますが、
私にとっては画像アップがすごく楽になりました。

 

MT3.34でTinyMCE1.20を使う

 MT3.34にTinyMCE1.20のプラグインをインストールしたが動かない。

症状は次のような内容である。
●インストールし、新規エントリーの画面を出しても「WYSIWYG」の切り替えボタンが「エントリーの内容」と「追記」の窓の上にのところに現れない。
●「抜粋(概要)」と「キーワード」の窓の上には表示されるが、ボタンを押してもも画面が変化しない。

 ネットで色々調べたが該当するような記事は見つからない。バージョンを1.10にしてみたりしたが症状は変らない。
 完全に袋小路の状態である。MT3.34で使用している方もいらっしゃるので、動かないことはない。視点を変えてMT本体を調べる。少し気になる点があったためである。それはテンプレートの初期化でバックアップをとった後管理画面に戻らず、URL NOT FOUNDのエラーになってしまうことである。この問題とは直接関係は無いが、サーバーのMTのソフトが気になる。

 FTPソフトでサーバー側とローカル側のMT本体の各ファイルのサイズを、目視で比較して見ると大きさが違うものがある。でも動いているし。と思いつつcgi-bin/mt/tmpl/cmdフォルダーの全てのファイルを再アップロードしてみた。アップロードはバイナリー、無変換で行った。当然のことながらローカルととサーバー側ともファイルサイズは一致した。

 MTの管理画面から新規エントリーをクリックすると、なんと「WYSIWYG」の文字が現れたではないか。また裏切られると期待していなかったので、思わず笑顔 笑う 。一件落着です。


  TinyMCEのエントリー編集画面

3カラムに挑戦

 MT(Movable Type)を解説しているブログを読み漁って、少しMTが分かってきた。持病のイジリ病が疼きます。ディフォルトは2カラムで左側に本文、右側がメニューバーになっている。本文部の幅が広すぎると読みづらいと言うことと、3カラムの方がシンメトリーで自分の好みである。いくつかのカスタマイズのブログほ参考にさせて頂き、カスタマイズに取り掛かる。まず、ツールはテキストエディタとして、TeraPadを入手する(感謝)。
●改造手順
・MTの管理画面の「環境設定」→「テンプレート」→「メインページ」を開く
・メインページのオリジナルのバックアップを取る(管理画面でも取れる)
 ・全部選択してコピーする。(Ctrl+C)
 ・TeraPadを起動してコピーした内容を貼り付ける。
 ・適当な名前を付けて保存する。→オリジナルの退避です。


・page bodyに囲まれた本文部 alpha と右サイドバー beta
が2カラムの要素となっているようです。


●変更手順(以下はTraPadで作業)
・3カラムにするため左カラムを追加する。スタイルシートを見るとカラム名は alpha、betaの他 gamma、delta が使えるようだ。左サイドバーは gamma にする。 赤文字の部分をpagebody-inner 文のすぐ後に追加。
body class=”layout-two-column-right main-index” を次のように変更する。
 body class=”layout-three-column main-index” 3カラム用のスタイルシートに変更。
 これでOKと思い、MTの管理画面のテンプレートのメインページと入れ替えます。保存して、再構築でサイト確認すると、見事3カラムになりました。ところが本文の幅が狭く、右サイドバーが広いではありませんか。
 ここであるブログで解説していた事が、参考になりました。以下の変更で問題クリア。
・本文の“alpha”部分を“beta”に、右サイドバーの“beta”“alpha”に書き換えるのです。
 再度テンプレートを保存再構築でサイト確認→ヨシOK!
 です。

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