サギの襲来

池の水漏れで避難していた金魚がサギの襲来を受けました。金魚の避難場所は軒下のデッキのコーナに設置したプラ船で、死角と思っていましたが、やられました。よく見つけたものだと敵ながら感心しました。

金魚が浮いている
囲にも血が
ナイロンの網の上を金網で覆いました
半端のプラ網も載せて大丈夫でしょう

これならサギも諦めるでしょう。
瀕死の金魚も息絶えたかと思ったが一命を取り留めました。よっかーた。。

VESPAバリエータ分解

VESPA PK80Sのエンジンからバリエータ(変速器)の取外しに成功したが、バリエータを封印している4本のネジが外せなく足踏み状態。新たにインパクトレンチのビットをゲットして挑戦した。結果はすんなり分解できました。また一歩前進です。

購入したビット
差し込み角12.7mm
インパクトレンチに装着
バリエータをクランク軸に固定
一番低いトルクですんなり緩みました
分離できた
右側が外した部位
円筒がクランク軸に差し込まれる
バリエータの本体部
中のコイル状バネでプリーの幅を変える
ドリブンフェイス移動軌道をガイドする
プーリの内部 特に問題無さそう
プーリーのフェイスを裏側から固定
プーリーがこの軸を移動する
クランク軸に固定するスリットが刻まれている

目視点検では特に問題なさそうだ。むしろ状態は良いようです。欠品していた唯一の純正部品にやっと目途がついた。目出度しめでたし。

VESPA PK125Sのバリエータは油圧を使った変速方法でユニークな機構である。一般的には駆動源側のクランク軸の回転数に応じてプーリーの幅を変えて変速をする。PK125Sは駆動される側、つまりホイール側の回転数に応じてホイール側のプーリー幅を変えて変速する。プーリー幅を変えるトルクに油圧を使っているのが特徴的である。駆動側のプーリーはベルトの弛みを吸収しているのみである。少ない情報の取集の結果の私の理解です。間違っているかも。。

トレーニングサイクリング・姨捨展望台

2月15日(土)、降水確率0%、気温も8度超え。週明けはまた寒波到来の予報。走れるときに走らないとの思いで出かける。

コースはいつもの「千曲川サイクリングロード」だが登坂コースにした。千曲橋から国道403号に入り「姨捨の展望台」を目指すことに。

起点はいつものヘリポートの脇 最近ヘリポートでヘリを見たことが無い
快晴です
アルプスもよく見えます
河川敷のグラウンドでは待ちわびていたようにサッカークラブの練習の準備
真ん中左よりの白い斜面が姨捨の棚田
国道403号に入りました
篠ノ井線の列車通過
目的地の展望台に到着 こここで折り返す
駐車場は雪に覆われていました
展望台の真下にヤギ小屋があり屋根で寝そべっていました
せっかくなので棚田に行ってみました
この時期はなにもすることは無いようです
狸も昼からの深酒で疲れているようです
急な農道を下ります

帰りも千曲橋からサイクリングロードに戻り、
13時19分デポ地に帰還 走行距離 49.09キロ

【走行ルート】

トレーニングサイクリング・道と川の駅

2月12日(水)、走ってきました。この季節長野市周辺では「千曲川サイクリングロード」くらいしか走るところがありません。

運動不足解消と来る春に備えてトレーニングのためのサイクリングです。今日の目標地点は上田市の「道と川の駅」。往復70キロくらいです。天気予報は午前中晴れ、午後から曇り小雪です。

コースに雪はありません
戸隠から妙高まで見えます
アルプスも綺麗に見えます
左から戸隠 三角の高妻 スキー場が見える飯縄 頭がちょこっと黒姫 右端は妙高
千曲川
上山田温泉の萬葉公園
萬葉公園から戸隠と高妻を望む
道の駅で昼食 ドリップのコーヒーが無かったので缶コーヒー 最近はコンビニでのサンド昼食が定番となっている
麦畑が青々と春を待つ

14時28分デポ地の落合橋に帰還  72.86キロ。

【走行ルート】

VESPAバリエーター取り外し

今年もあっという間に1カ月が過ぎ、はや2月突入。2月も寒波と不安定な天候に振り回され気が付けば半ばになってしまった。

天候不順でサイクリングにも行けず、寒さで外での作業も億劫だ。が、来月はもう3月。モタモタして居られない。春に備えて準備を始めないと。太陽が顔を出したチョットの間に重い腰をあげ、昨年オークションで落札したVASPA PK80のエンジンから部品取りを行った。

獲物はバリエーター(変速機)だ。エンジンのクランク軸に特殊な六角穴付きナット1本で固定されている。8ミリの六角レンチで外すもビクともしない。固着するような場所でもないのが、インパクトレンチで攻めるも緩む気配なし。

バーナーで炙るか冷却するか、バーナーは内部でゴムやプラの部品が使われていると溶かす恐れがある。従って冷却することにし、RUST BLIZARDと云う冷却し潤滑油を浸透させて固着を解除するものらしい。最終的には取り外すことができたが、どうもインパクトレンチの使用ミスによるものだったようだ。

外すのは真ん中の特殊ナット

下の画像が特殊ナット。円筒型で一方に六角穴、反対側にネジが切ってある六角穴付きナットである。

余っている六角レンチを加工してソケットでインパクトレンチで使えるようにした。(下図)

苦労してインパクトレンチで取り外すもソッケトを破壊して不成功。

次にRUST BLIZARDとヘキサゴンソケットを購入し攻める。

インパクト用ヘキサゴンソケット

作業中ふとインパクトレンチの手元を見ると違和感が。
回転方向が「F」になっている。外すのだから「R」だよね。。

回転方向切換えスイッチが「F」になっている
スイッチを押し込んで「R」に切り換える

そうなんです。。インパクトレンチの方向を間違えていました。
ガ~~ン

いとも簡単に問題解決。
さて、これからこいつを分解するのに。。。簡単にいきそうもない。