VESPA のタイヤを交換しました。最初は後輪だけ交換と思い、1本オーダーしました。送料が660円。3950円以上で送料無料。2本でその条件を満たす。発送前なのでショップに相談すると数量変更に応じてくれました。
同様の手順で前輪も交換しましt。
昨日に続いてVESPAいじりです。今日はPK50Aのエンジンを降ろしました。キツイ作業の上気温も25℃近くまで上がり疲労最高潮。
今日の作業手順は
・後輪のタイヤを外してセルモーターへの配線んを外す。
・エンジンを降ろす。

固定板が外れ配線んがフリーになりました。この配線の上にあるセルモータの取り付けネジを次に外します。

このネジです。これを外すと車体とエンジンは固定ネジ2本のみで固定されています。

エンジンの前側の固定ネジを外します。こちらは左側(前を向いて)

右側を空回りしないようにレンチで固定しておく。一人作業なので。

エンジンが完全にフリーになりました。エンジンを出来るだけ立てて後ろに引き出す。インマニがキャブケースのエアー取り込みダクトの上に乗っているのでこれを引き下ろす感じ。とにかく作業スペースが無いので少しずつ動かす。

上のプーリーと下のプーリーが上下垂直になるくらいエンジンを立てる。
今回はここまで。
2022年8月14日(日)、16年間共にしたSTEED400に別れを告げました。
2006年7月1日に不動車のSTEED400が我が家に来ました。
欠品部品など集め、車検に必要な整備をし2006年8月28日に車検をとりました。
その時の走行距離が5,366キロで2022年8月14日の走行距離が16,457キロ。16年間で11,091キロ共に走ったことになります。
この8月末で車検が切れます。継続するか手放すか葛藤しながら8月を迎えてしまいました。
後期高齢者を過ぎ、ここ数年223Kgの車体を乗り回す体力の限界を感じていました。
事故る前に引退するか継続か決断できないまま、継続車検を受けるための準備をしていました。が、どうもタイヤ交換を前後共しないと車検が通らないことが判明。結局このことが売却に大きく傾く。
で、とりあえず買取見積もりをしてもらって、最終判断をしようと買取ショップに出向きました。
昨年違うバイクショップで見積もりをやってもらったところ11万円でした。そのくらいかなと思っていたところそれより高い金額が提示されました。
うーん、もう少し。今日置いていけばプラス3万と言うことで、目標の価格に達したので売却することにしました。
オークションで売却すればもっと高く手放すことが出来たと思うが、業者のほうがスッキリしていいかなと。
寂しさもあるが一区切りできホットしているところです。




これからは今仕掛り中のVESPAを仕上げ、あと10年はバイクに乗りたいなと思っています。
ありがとうSTEED400VLS
VESPA PK50Aの欠損しているハーネスを製作し実装した。不足ハーネスはバッテリの配線とスタータリレーとウインカーリレー、ヒューズです。
右の黒い太線が接続したアース線。バッテリーのマイナス極に接続される。左の太線はバッテリーのプラス極。
ウインカーリレー(黒いボックス)の配線を接続しリレーの動作を確認する。
セルモーター駆動端子で電圧を確認すると12ボルト出ているのでOK.
実はここまで来るのに4日ほどかかった。何度やってもリレーの駆動音もしないし、セルモーターの駆動電圧もかからない。
PK50Aの正規な配線図が無いし製造台数の少ないこの車種の情報はほとんどネットの検索に引っかからない。何度も配線ルートをテスターで確認するも原因がつかめない。
八方ふさがりモヤモヤするなかネットで「オートマ車にはセフティースイッチが・・・」と言う情報に遭遇し閃いた。ブレーキレバー(PK50Aのブレーキはハンドルレバー)の所にスイッチがあることは認識していたが、このスイッチはブレーキランプ専用と思っていた。ところが、エンジンをかけるときにブレーキレバーを握っていないとセルが回らないよう安全スイッチの役目も兼ねていたのである。
取説のエンジンの掛け方では、
キースイッチをON⇒リアブレーキレバーを握る(これだ)⇒スタータボタンを押す とある。
なんてことはない。無知の顛末でした。一歩前進。
ウインカーリレーはオーダー中のため入荷してからトライ予定。