「カメラ」カテゴリーアーカイブ

カメラ購入=NIKON Z5

昨年末に注文した一眼ミラーレスカメラが今日届きました。
購入したカメラはNIKON Z5です。

今まで使っていたカメラはNIKON D750ですが、老体には重さと大きさが負担になってきた。特に登山、サイクリング時などカメラを身に着けての行動にはこたえますね。何せD750は1.3キロある。

・小型で軽量
・フルサイズセンサー
・フォーカスシフト(深度合成)機能があること
・価格が安い が条件。

SONYかNIKONか迷ったが、NIKON Z5に決めた。決め手はフォーカスシフト機能と既存のFマウントレンズの活用が決め手となった。

左がD750右がZ5
Z5小さいね

一番重視した重さは、
D750:1,320g、Z5:886g 434g軽量化した。レンズの違いはあるもののこの軽量化は大きい。

デジ一カメラ遍歴
NIKON D50(APS)
 ↓
NIKON D7000(APS)
 ↓
NIKON D750(フルサイズ)
 ↓
NIKON Z5(フルサイズ)

あと何年楽しめるか・・・

カメラのレンズ購入

NIKON D750用レンズを購入しました。標準ズームで24mm~85mm ED/VRです。

新品は無理なので、中古をポッチとしました。

綺麗な外観、レンズ内もゴミ、カビなどありません。

CHAINA製。

試写

出費は
本体 16,300円+送料1,300円。

再び望遠レンズマウント修理

大事なイチデジを帰省中の6歳の孫にいたずらされないようソファーのひじ掛けの下に隠して置いたところ、そこは大人の目線で、孫にとっては視界良好な場所。
昨日山に行く前に見事に餌食にされてしまった。床の上に落とし、マウントを破損。昨年5月海外旅行中にホテルのロビーで落下しマウントを破損。2度目の破損です。幸いその時多めに購入したマウントがあったので修理した。

無残な姿に

接点部を止めている5本のネジを外す

レンズの周りのカバーを取り外す

取り外したカバー

5本のネジ。奥の2本が接点を止めているネジ

マウントを止めている3本のネジを外しマウントを持ち上げる

マウント固定の3本のネジ

持ち上げたマウントを裏返しリード線を止めているネジを外す

マウントの中の金具を持ち上げバネを外す

新しいマウントに金具とバネを組み込む

マウントをレンズに戻し分解した部品を組み込んで完了

試し撮り2枚

使えそう。

前回修理記事

 

望遠レンズマウント修理

2週間前の旅行中、ニコン一眼レフのカメラを落下させ、望遠レンズ(AF-S NIKKOR 18-105 3.5-5.6G ED VR)のプラスティックマウントのフランジ部を壊してしまった。旅行中は絆創膏で補強し何とか撮影をした。

当然修理をするつもりで調べると。ニコンだと1万~1万5、6千円かかりそう。調べているうちに自分で修理したというサイトに出会う。

自分もできそうなので、修理部品を探すと、時々利用している中国サイトで見つけた。純正品ではなく、コピー品だと思われる。価格も200円程度である。早速3個注文し、昨日届いた。

今日、その交換作業を行こなった。

まずマウントの周りのネジ5個を外す。接点部を固定しているネジは形状が違うので戻すときに間違えないようにしておく。

真ん中の筒状の部品を持ち上げて外す。

外したあとの状態。

次いで、マウントとレンズ鏡胴を固定しているネジを外す。
このネジを3個外す。

マウントを引き上げる。左下に見えるリード線を切らないように慎重に持ち上げる。

このリード線を切らないように。

マウントを裏返してリード線を固定しているネジを外す。リード線の下にバネが付いているので、レンズの鏡胴の中に落さないように気を付ける。

マウントを外した状態。

外したマウント。

裏返すと。
板棒のついたリングがマウントの中にある。それを外す。

このネジを外して、板状のリングを回すとマウントから外せる。

板状のリングを新しいマウントに移植する。右が新しいマウントに移植した状態。

マウントをレンズ鏡胴に戻す。
リード線の固定を忘れないように。

マウント固定ネジを全て締めて、修理完了。

新旧のマウント。左が旧、右が新。

使用工具。
左より
・ピンセット
・精密プラスドライバー #.00
・精密プラスドライバー #.000

修理後の感想。カメラにレンズを装着するとき若干渋い(重い)感じがする。交換マウントが純正ではないので、精度も悪く成型のバリがある。まあ、仕方ないか。撮影画像の検証はこれから。とりあえずこのまま使ってみよう。

 

ズームレンズズレ落ち防止

 昨年からサイクリング時、カメラを腰にぶら下げて走行するようにしました。肩に掛けたり、背中にしょったりしていたが、安定しなく上半身の負担も少なくないので腰ブラにしたところ大変具合よくなりました。ところが、ズームレンズの場合、レンズが下向きのためズレ落ちて、鏡胴が長くなってしまいます。そこでレンズがズレ落ちないように鏡胴にオーリングを巻く対策をとりました。

調達した64.5ミリ、太さ2ミリのオーリング

ズームリングの可動部の端の溝にオーリングを落とし込んで完了です。使うときはオーリングをズームリングにちょっと移動するだけです。効果はいかに。。