高妻山登山

9月18(火)高妻山に登山してきました。高妻山は長野市戸隠山の北側に位置し、2353mの山です。
朝6時、登山口無料駐車場を出発。戸隠牧場を通り抜け、沢沿いに登っていきます。

牧場を抜けて登山道に入る。6時40分。

いきなり猿の出迎え。

サラシナショウマ

今年はキノコが豊作だそうです。

一不動まで沢沿いに登る。

雨が多かったので水量も少なくない。

台風21号の爪痕か?

沢を右に左へと渡りながら高度を稼ぐ。

雨上がりでガスがかかっているので滑りやすい。

慎重に足場を確認しながら。

晴の予報だったが時折雨が当たる。

滑らないように。

滑滝の表示。7時51分。

滝の端を鎖を頼りに登る。

沢からちょっと離れる。

鎖が命綱。

帯岩を横切る。

眼下は命の保証なし。

不動滝を越える。7時41分。

氷清水の水場。8時11分。

ネガガリダケの急登を登りきると一不動の避難小屋に着く。8時40分。

左に行くと高妻だ。

一不動。8時55分。

高山植物の花。アキノキリンソウ

ミヤマママコナ

二釈迦。8時11分。

尾根を行く。

ナナカマドが赤みを帯びてきた。

三文殊。9時19分。

アップダウンが続く。

ハハコグサ

大きなキノコ。誰かが木の根っこに置いたものだ。

下っては上り。結構キツイ。

四普賢。9時41分。

相変わらずガスが晴れない。

少し紅葉が始まっている中を進む。

五地蔵。10時2分。

五地蔵山頂上。1998m。

六弥勒。10時18分。

次のピークが見えるが高妻の頂上ではない。

七薬師。10時26分。

下っては、

上る。

八観音。11時5分。あと二つ。

九勢至。この先が頂上。11時21分。

山頂は顔を見せない。

桔梗の群生。

急登を登って頂上か。

迎えてくれたのは十阿弥陀。12時40分。

山頂はすぐだ。

大岩の間を進む。

12時49分登頂。

雨飾り方向。

戸隠方面。

13時45分下山開始。18時駐車場に帰還。
下山はガスと森林地帯のなかでヘッドライトを使う。弥勒ルートは木の根っこが登山道を覆い、雨で濡れていたため滑りやすく細心の注意が必要である。

歩いたルート。

 

 

野鳥の巣

生垣の剪定をしていると野鳥の巣を発見。春には無かったので、今年の巣である。

7月か8月頃モズと思われる幼鳥が、餌を待ってる姿を庭先の家庭菜園の支柱の留まっているところを何回か目にすることがあった。たぶんその鳥の巣でしょう。

野鳥が我が家の庭の木から巣立ったことは嬉しいことである。

また来年来れるよう環境を整えたいと思う。

 

サイクリング

8月30日体力維持のため走ってきました。登山トレーニングのため妙高高原を走ってから、登山(8月10~11日)後はさぼっていたので、足慣らしの軽い走りとしました。行先はアップダウンと車の少ない飯山方面。
朝5時45分出発。

近くの田んぼの稲も穂をつけています。もう秋の気配です。

お供は今日もこいつです。

千曲川のゆったりした流れを見ながら。

上流方面。

JR飯山線替佐駅。

朝顔みたいだが、名前は分かりません。

正面は高社山。

飯山駅到着。

戸狩方面の途中。

畑では蕎麦の栽培が盛んです。秋そばかな?

田んぼは黄色く色づいています。

もうすぐ刈り取りでしょう。

戸狩を過ぎて関田峠方面を目指す。

トンネルを抜けると緩やかな下りです。

真直ぐ行くと関田峠ですが右に折れて鍋倉高原方向を目指す。

なべくら大橋。

下は深い谷。

羽広に出る。

羽広大橋。

橋の中ほどに監視カメラ。

土砂崩れの監視をしているらしい。

左折すると牧峠。真直ぐ行く。

土手の花。

月見草も。

つき当りが国道304号。

国道403号。左に行くと伏野峠。右に行って飯山駅方面に戻る。

いい下りだ。

大分上がったので国道117号の橋が下に見える。

西大滝ダムでしょう。

下りを堪能する。

桑名川地区に出る。正面が来た道。右側が西大滝ダム方面。左は飯山方面。

道路にキリギリスの雌。産卵を終えたのか。力尽きたようだ。車の犠牲にならないよう草むらに追いやる。

左側は千曲川。右側がJR飯山線。

千曲川左岸を飯山に向かう。

戸狩野沢温泉駅。

飯山駅の近くのお好み焼き屋で昼食の予定が「定休日」の看板。スーパーで昼食を求め駅の休憩スペースで昼食を済ませると、外は雨。今日はここまで。

12時48分の長野行きの客となる。

 

スズムシの飼育

知り合いからスズムシをいただきました。

水槽に赤玉を2センチほど敷き、その上に野菜の用土を軽く敷く。

頂いた10匹(5ツガイ)を放つ。

オスです。

すぐに鳴き始めました。

今年は暑いためスズムシのシーズンも終盤だそうです。毎年セミがうるさいほど鳴いていたが、今年は全然セミの声を聴いていません。これも異常気象のせいなのでしょうか?

さて、スズムシの飼育はうまくいくでしょうか?