2019年北海道サイクリングは、札幌から最南端の白神岬まで走る計画です。走破すると昨年の札幌から最北端の宗谷岬までつながり、北海道の最北端から最南端まで走破することになります。
前日長野から新幹線を乗り継いで札幌に辿り着き、札幌駅近くの予約しておいたカプセルホテルに入りました。もちろん夜の街を徘徊することなく、ホテルのサービス券で温泉と食事をとり睡眠に入りました。
昨年も同様の行動で、札幌で名物のラーメンも食ることなく家族からヒンシャクを買いました。走りが目的で観光が目的ではないので今年も変わらぬ行動パターンです。
札幌駅近くからスタートです。朝4時ころ起床と言うかウトウトしながら朝を迎えたという感じです。身支度を整え、イザ出発。
記念に、分かりやすい時計台の前で
まずは小樽を目指す
真直ぐ進む
小樽市に入る
銭函駅に立ち寄る。いい名前です
銭函駅から急坂を上って高台に出るとクルーズ船が見える
小樽市街への途中、BOTTECHIAを見つける
クロモリのCORNAGOもありました
クルーザーが大きくなってきました
あまりの大きさに仰天
小樽の運河に立ち寄る。5年前に妻と訪れたことを思い出す
何処を撮っても絵になります
小樽駅
小樽駅を後にして鰊御殿を諦めて余市を目指す左に進むと余市
積丹半島
余市駅
余市駅前を真直ぐ進むとNIKKAウイスキー予約なしで工場見学ができる。駐輪場もあり親切に案内してくれる。さすがですね
竹鶴邸が移設保存されている
余市を後にして本日の目的地岩内を目指す
くだもの街道を行く
リンゴ、ブドウ、ナシなど栽培されている
ワイン用ブドウも作られている
好きな洋梨(ラ・フランス?)
国道5号線を行く
今回のコースの最高地点のトンネル
トンネルを抜けた所
一気に下って岩内を目指す
国道5号線と別れて276号線に入る
コンビニで昼食とする
やっと北海道らしくなってきた
広大な景色が少ない
岩内港に立ち寄る
岩内に入って予約しておいた民宿を探す。スマホのナビアプリで案内させるが自転車では両手がふさがっているので、うまくいかない。同じところを徘徊しながら辿り着いたとたん雨となった。
台風13号のお陰で雨が心配だったが、運よく回避できた。1日目の距離を短くしたのが的中した。
このあたりの民宿は観光客と言うより、工事関係者など長期滞在者が多い。民宿の女将は親切だが、今日は金曜日だからカツカレーね。新鮮な海の幸が食べられると思ったが期待外れ。ビールを頼むと自分で買ってきてと言う。様子を見ていると客は勝手に冷蔵庫から缶ビールを出して飲んでいる。どうやらら客用の冷蔵庫らしい。ご飯も自分でよそるし、食べたら片付けもセルフサービスだ。それも慣れればいいかな。
着ていたものを丸ごと洗濯機に放り込んで洗う。乾燥機がないので部屋の中に掛けて、床につく。
9月6日の走行ルート
走行記録
2019-09-06 04:36:05
合計時間: 10時間12分
平面距離: 104.61km
沿面距離: 105.35km
最高点の標高: 284m
最低点の標高: -21m
累積標高 (上り): 2155m
累積標高 (下り): 2341m
標高データの種類: GPS標高
北海道サイクリング準備
北海道サイクリング2日目
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