2019北海道サイクリング3日目・9/8(Sun)

北海道サイクリング3日目です。前日の夕飯後普段飲みなれないコーラーを飲んだところ、なかなか眠りにつけず熟睡できないまま、朝4時頃から荷物の整理をして夜が明けるのを待って出発。

朝4時50分ころ出発。

お世話になった「きむら壮」

朝が明けてきました

人も車もいない中を走る

相変わらず左側に海岸を見ながら走る

街並みも立派な家が立ち並ぶ

トンネルは無いが坂と風に悩ませられる

天気は晴れ、秋の空だ

コース内の観光地のみ立ち寄る

トンネルからは開放されたが、坂と向かい風に見舞われる

秋の気配です

今回の最終目的地が「白神岬」でそこから函館まではバスと電車を乗り継ぐため、バスの時間に間に合うようにしなければならない

小さなアップダウンを繰り返す

ながーい坂がボデーブローのように効いてくる

苦労して上ったのに海岸線まで下る

コンビニで朝食

乙部中学校、立派な建物です

江差町に入りました

風が強いのか風力発電所が随所に点在する

江差の街が見えてきた

江差町役場

江差「追分会館」

追分会館正面

大通りより山手の「いにしえ通り」を走る

江差の「横山家」

横山家について

横山家のにしん蕎麦を楽しみにしていたが、営業時間前でパス

江差港

江差からしばらく平坦地を行く

上ノ国町に入る

またも丘の道の駅

「風の羅針盤」風向きと風速を表しているそうです

松前町まで51キロ

アップダウンが続く

カモになり空を飛んでいきたい

新道を避け旧道の平坦地を行く

旧道の生活模様を感じながら走る

小さな町だが学校は立派だ

滝沢小学校です

松前まで38キロ

だらだら坂が結構足にくる

繰り返すアップダウン

青い海が折れそうな心を後押してくれる

長野にはない直線的な上り

後に引けず前進あるのみ

松前の文字に心が躍る

松前の市街

松前城、思ったより小さい

白神岬を目指して

白神岬の灯台

9月8日午後2時10分白神岬到着

この先が木古内、函館への道

同門の先が松前町

あわただしく自転車を輪行袋に収め手荷物もまとめてバスの乗客となる

昨年の宗谷岬から今年の白神岬、北海道最北端から最南端まで走破しました。

バスの時間が午後2時45分。それを逃すと4時台になってしまう。急いで且つ慎重に自転車を分解する。
バスの時間の10分ほど前に準備完了し北海道ランを無事終えました。

9月8日(日)走行ルート

走行記録
2019-09-08 04:53:07
合計時間: 9時間20分
平面距離: 110.63km
沿面距離: 110.96km
最高点の標高: 92m
最低点の標高: -1m
累積標高 (上り): 1598m
累積標高 (下り): 1597m
標高データの種類: GPS標高

2018年と2019年走行ルート

水色線:2018年走行ルート 青線:2019年1日目ルート 
緑線:2019年2日目ルート 赤線:2019年3日目ルート

白神岬からはバスで木古内まで移動し、いさりび鉄道で函館に入って、宿泊。

新幹線木古内駅前。駅舎から

いさびり鉄道木古内駅。新幹線駅と一体化している

函館駅

お世話になった「おやど青空」安くて綺麗、おばちゃんが世話好きで話好き、函館駅から徒歩4,5分。おすすめです

翌朝朝市と周辺を散策
朝市

折角だからホッケ、キンキ、ニシンを送ってもらう

函館山、前回妻と来たときは雲が掛っていて夜景は見れなかった

中はお店となっているレンガ倉庫

開店前なので人通りはない

8時48分、函館から電車を乗り継いで長野に午後3時無事帰還し、北海道サイクリングを終えました。

 

北海道サイクリング準備

北海道サイクリング2日目

北海道サイクリング1日目

 

 

 

2019北海道サイクリング2日目・9/7(Sat)

2019北海道サイクリング2日目。朝5時出発。今回の中では最長距離を走ることになる。朝方までの雨が止んだがどんよりした空模様。道路は未だ濡れていて水たまりもある。慎重な走りしないと事故につながる。

その前に昨日は雨だったので岩内町を散策郷土資料館

これから向かうルートはずーっと右側が海である

そしてトンネルが多いなかでも最長の電電トンネルは歩道もなくトンネル内がカーブしていて非常に危険である。

雷電トンネルを出た所。生きた心地がしなかった

長い直線道路はそう長くは続かない

すぐにトンネルだ。今回は後ろに点滅灯を3個装備した。前は前照灯と点滅灯をそれぞれ1個装備したがまだ改善点が見えた

右の岬を目指す

229号を進む

風が強いでしょう防風板壁が設置してある

岬を越えると次の岬。この繰り返し

山は海辺まで迫っているので海岸線に沿って街並みが続く

廃墟も目立つ

ニシン漁で栄えた面影も

立派なレンガ造り

番屋でしょうか

佐藤家のものらしい

漁の安全を願う神社の先に風力発電

朝食とする 7時40分

229号を行く

風の恵み

右側が寿都港 8時23分

寿都港

右の岬が弁慶岬でしょう

弁慶岬 8時51分

弁慶像

次の岬を目指す

島牧村歌島に入る 9時23分

日本渚100選

島牧診療所

島牧の役場など公共機関が集中している

消防署

江差を目指す

江ノ島海岸

振り向いても岬

道の駅「よってけ島牧」 10時50分

隣で運動会?やっています

島牧漁業組合

島牧小学校

立派な校舎。生徒が多いという事でしょう

山が迫っているのでこんな看板も

単調な走行で飽きてくる

トンネルも多い

一つ抜けると次が現れる

歩道がなく狭い。そのうえ車は高速で走り抜ける

日本一高い灯台の入口。No Thank You 12時22分

いくつもの岬とトンネルを抜ける

碧の透明な海水に心が和む

走っても走っても同じ岬の繰り返し

カメラホルダーの調子が悪い。応急処置をする

海の駅「わっかけ岩」で飲料補給。

ショートカットで国道229に進路をとる

綺麗な街並み

せたな町瀬棚総合支所 14時23分

国道229号で八雲町を目指す

八雲町まで44キロ

せたな町の中心街 14時46分

国道229号を進む

ひまわり畑。まだ夏の景色

ゆるい上り坂。これが結構キツイ

本日の最高地点のトンネル 14時59分

5号線と分岐点が近い

八雲町が近い

道の駅で水分補給

夕日が傾いてきた 16時36分

あの岬を越えると今日の目的地かと願いつつ

夕日がきれいだ。気温も下がって走りやすいがもう限界か?

なんか武士の姿?

親子ぐま岩

親子熊の云われ

八雲町に入りました。宿はもうすぐのはず

八雲町熊石 ここで宿に電話を入れる

着きました。277号分岐点角(正面)が今日のお宿です

民宿の夕飯、ボリュ-ムもあり美味しかったです

17時48分、民宿「きむら壮」に到着。本日の走行距離165キロ。よくも走ったものです。

宿に入る。自転車は玄関の中に入れてくれた。館内の説明を聞き風呂に入って夕食をいただく。今日は盛沢山の料理だ。食べきれない程だが、全て完食。ビールも冷えていてウマい。

夕食後は着ていたものを全て洗濯し、乾燥機で乾かす。明日の準備をして床につく。

 

9月7日(土)走行ルート

走行記録
2019-09-07 05:03:27
合計時間: 12時間54分
平面距離: 164.30km
沿面距離: 165.04km
最高点の標高: 201m
最低点の標高: -47m
累積標高 (上り): 2371m
累積標高 (下り): 2372m
標高データの種類: GPS標高

 

北海道サイクリング準備

北海道サイクリング1日目

北海道サイクリング3日目

2019北海道サイクリング1日目・9/6(Fri)

2019年北海道サイクリングは、札幌から最南端の白神岬まで走る計画です。走破すると昨年の札幌から最北端の宗谷岬までつながり、北海道の最北端から最南端まで走破することになります。

前日長野から新幹線を乗り継いで札幌に辿り着き、札幌駅近くの予約しておいたカプセルホテルに入りました。もちろん夜の街を徘徊することなく、ホテルのサービス券で温泉と食事をとり睡眠に入りました。

昨年も同様の行動で、札幌で名物のラーメンも食ることなく家族からヒンシャクを買いました。走りが目的で観光が目的ではないので今年も変わらぬ行動パターンです。

札幌駅近くからスタートです。朝4時ころ起床と言うかウトウトしながら朝を迎えたという感じです。身支度を整え、イザ出発。

記念に、分かりやすい時計台の前で

まずは小樽を目指す

真直ぐ進む

小樽市に入る

銭函駅に立ち寄る。いい名前です

銭函駅から急坂を上って高台に出るとクルーズ船が見える

小樽市街への途中、BOTTECHIAを見つける

クロモリのCORNAGOもありました

クルーザーが大きくなってきました

あまりの大きさに仰天

小樽の運河に立ち寄る。5年前に妻と訪れたことを思い出す

何処を撮っても絵になります

小樽駅

小樽駅を後にして鰊御殿を諦めて余市を目指す左に進むと余市

積丹半島

余市駅

余市駅前を真直ぐ進むとNIKKAウイスキー予約なしで工場見学ができる。駐輪場もあり親切に案内してくれる。さすがですね

竹鶴邸が移設保存されている

余市を後にして本日の目的地岩内を目指す

くだもの街道を行く

リンゴ、ブドウ、ナシなど栽培されている

ワイン用ブドウも作られている

好きな洋梨(ラ・フランス?)

国道5号線を行く

今回のコースの最高地点のトンネル

トンネルを抜けた所

一気に下って岩内を目指す

国道5号線と別れて276号線に入る

コンビニで昼食とする

やっと北海道らしくなってきた

広大な景色が少ない

岩内港に立ち寄る

岩内に入って予約しておいた民宿を探す。スマホのナビアプリで案内させるが自転車では両手がふさがっているので、うまくいかない。同じところを徘徊しながら辿り着いたとたん雨となった。

台風13号のお陰で雨が心配だったが、運よく回避できた。1日目の距離を短くしたのが的中した。

このあたりの民宿は観光客と言うより、工事関係者など長期滞在者が多い。民宿の女将は親切だが、今日は金曜日だからカツカレーね。新鮮な海の幸が食べられると思ったが期待外れ。ビールを頼むと自分で買ってきてと言う。様子を見ていると客は勝手に冷蔵庫から缶ビールを出して飲んでいる。どうやらら客用の冷蔵庫らしい。ご飯も自分でよそるし、食べたら片付けもセルフサービスだ。それも慣れればいいかな。

着ていたものを丸ごと洗濯機に放り込んで洗う。乾燥機がないので部屋の中に掛けて、床につく。

9月6日の走行ルート

 

走行記録
2019-09-06 04:36:05
合計時間: 10時間12分
平面距離: 104.61km
沿面距離: 105.35km
最高点の標高: 284m
最低点の標高: -21m
累積標高 (上り): 2155m
累積標高 (下り): 2341m
標高データの種類: GPS標高

 

北海道サイクリング準備

北海道サイクリング2日目

北海道サイクリング3日目

北海道サイクリング準備

いよいよ明後日にせまった北海道サイクリングの準備をしました。今年は9月5日~9日までの5日間です。大人の休日倶楽部のパス券を使った旅となり、最初と最後の日は移動日です。

今年のルートは、札幌⇒小樽⇒余市⇒岩内⇒江差⇒白神岬です。


赤線が今年のルート。緑線が昨年走ったコース

このサイクリングで一番の問題は自転車の移動です。もちろん分解して列車で一緒に移動します。従って出来るだけコンパクトにし同乗者に迷惑の掛からないように気を配ります。

コンパクトにするため前フォーク抜きで分解します。
前フォークを抜き前後車輪でフレームをサンドイッチにします

立てって袋に入れて完了。この輪行袋は妻の手製です

荷物は二つ。左のリュックがヘルメットとカメラ。(今年はヘルメットを着用します)右はフロントバッグ。衣類、雨具などで、昨年はサドルバッグでしたが容量の大きいフリントバッグにしました。移動日はこの二つを担ぎ、片手で自転車を抱えて移動します。

天気が心配ですが、ケガや事故のないよう余裕をもって走る予定です。