「自転車いじり」カテゴリーアーカイブ

自転車ディレイラーハンガー調整工具購入

6月29日に野尻湖一周サイクリングでリアディレイラーを後輪に巻き込み、ディレーラーハンガーを曲げてしまった。

自分で修正できないか格闘してきた結果、何とか見通しがたってきたので、最後の調整をする工具をネットで購入しました。

購入した工具です
とりあえずズレを見てみました 下側をリムに合わせて
ハンドルを上に回すと針の先とリムの間に大きな隙間(ズレ)があります

ハンガーのズレを直接工具で修正するにはズレが大きく、ハンガーを痛める恐れがあるので、ズレをもう少し小さくしてから工具で最終調整をする予定です。

スポルティーフのギドネット化

スポルティーフのハンドルのバーテープが変え時を迎えブレーキレバーのカバーもボロボロでみすぼらしい状態。

バーテープの巻替えに乗じてハンドルレバーをギドネットに変えることにした。と言っても、ギドネットレバーは無い。

フラットバー用ブレーキレバーを思い出し、ストックの部品箱を漁るとでてきた。一応Mafac製。これを代用することにした。

摩耗したバーテープ。
大分使い込んだ。製作してから一度も交換していない。
レバーのカバーもこの通り。
古いテープを剥がす。両面テープテープを使っていないので剥がしやすい。
巻き終わりだけテープで留めてある。
ノリ剥がしをスプレーしてヘラでこすると簡単に剥がせた。
ハンドルレバー固定金具を外す。
ネジを倒すと固定バンドのロックが解除されバンドを外せる。
固定バンドが外れる。
レバー固定金具を外せた。
ギドネットの代用レバー。
MAFACです、
固定金具を装着。
レバーはオフセットしているので、ハンドルの曲線に合わせて左右を決める、これは右側。
ブレーキレバーの取り付けが終わったらバーテープを巻く、バーテープ(左)とバーレスト(右)
DIACOMPのバーレスト。
バーテープ。
バーレストを取り付けて平行を確認する。
木材を当てて平行を確認。
バーレストのバンドを隠すためテープを貼る。
左側も。
バーテープを巻く。
巻き終えました見栄えは無視。
ワイヤーを張りまわす。
苦労したのが前ブレーキ。
手持ちのパーツを使ったなんとか処理しました。
長さの微調整機構が無いのが難点。

スポルティーフのギドネット化が完成しました。高齢化に伴い操作が楽な機能を選択することが安全確保につながると思う。
次回のサイクリングで試乗する予定。

自転車 パスハンターのタイヤ交換

自転車(パスハンター)のタイヤを交換しました。

今まではいていたcontinental  grand prix4000s2のサイドが破れ補修して使っていたが、先日のライドでパンクしたので、思い切ってタイヤも交換しました。

grandprix4000の後継で5000が出ているが、手の出ない価格なので、ランクを下げgrandprixにしました。2本で8,950円です。


Continental GRANDPRIX 23c


700×23c


Continental GRANDPRIX4000S2のサイドが破れた。


とりあえず敗れた後輪だけ交換。


チューブを収めて完了。

近々試走する予定です。

 

 

 

自転車 BBの点検とチェーン交換

パスハンターのクランクが引っかかるような違和感と、変速時チェーンが隣の歯に乗り上げるような感じが頻発するようになっていました。

重い腰をあげ、点検と思い切ってチェーンを交換することにした。

チェーンは歯の厚みが1.6mmなので2.2mm幅のシマノCN-HG93 114Lを選択した。

まず、BBの点検。


クランクを留めているネジを外す。


圧入してあるクランクを専用工具で引き出す。


ここからが本題。BBの固定ネジを外す。一般的にはBBの右側は逆ネジになっている。が、この車体はイタリア製。イタ車は両方とも順方向である。ここも専用工具で外す。


専用工具の歯を合わせて。


モンキーで緩める。


BBが外れました。特にガジリもないのでそのまま使うことに。


中を綺麗に洗浄して元に戻しました。

さて、次はチェーン交換。


交換要チェーンほこいつ。現状品より厚さの薄いものを選択。


いきなり装着済です。


新しいチェーン。


潤滑油を注して完了。


以前のチェーン。中空ピンで軽量の物です。

重さを比較すると。
旧チェーン:232g ⇒新チェーン:270g で、38gの増量となってしまいました。

 

自転車チューブパンク修理

3月30日に走った時、スポルティーフがパンクし、その修理をした。短期間での再発は原因が残っているってこと。


タイヤにパンクしたチューブを沿わせてパンク個所の辺りを手で擦ると僅かに硬い感触がある。タイヤの内部を見ると、犯人を発見。


外側にも。いじっていると何か弾けた感触があり、小さい穴が見えました。犯人逃走ですが、原因が排除できました。

2本とも同じ位置でパンク。


2本まとめて修理。

小さな穴なので、印をつけて。

こちらのチューブは2カ所被害にあいましたが、これで全面解決。