10月20日(木)鬼無里(きなさ)経由で白沢洞門まで走ってきました。このコースは毎年走っていたが、足の骨折などで2020年7月以来二年ぶりの走りです。
とにかくトンネルが多く旧いので幅が狭く暗く路面も悪い。途中まで車で行くことを考えていたが、体力の見極めもしたく直前まで迷っていたが行けるとこまでと、自宅から走った。
まず善光寺さんで安全祈願。
写真を撮ったところに時の人頼朝が参詣した時の「駒返り橋」の看板。
馬はハマった穴ととはコレ?
R406号に入って裾花川に掛かる最初の橋を渡るとまたも頼朝にちなんだ「頼朝山」とは。知りませんでした。
裾花ダムが見えてきた。
裾花ダムに架かる裾花大橋。
戸隠高原への分岐点。
鬼無里の入口に入るとアルプスが見えてきた。
大望峠を経て戸隠宝光社へ通じるK36号。
右に曲がると戸隠方面。
白馬への街道で栄えた雰囲気。
昔の趣が。
鬼無里の中心を離れると車も少なくゆったり走れる。
平坦で走りやすい。
裾花川の紅葉はまだ早い。
鬼無里に東京が「ひがしじょう」と読むらしい。
こちらは西京「にしきょう」と読む。
奥裾花渓谷(日本百景)への分岐点。
キツネか?
鬼無里の湯温泉宿。
鬼無里の湯を過ぎると一気に民家が少なくなる。
「鬼無里の里」の背後の民家が最後。
ここから白沢洞門まで急登が続くが一気に登る。
12時20分白沢洞門着。
白馬連山が白くなっている。
愛車も入れて。
紅葉は少し早いようだ。
来たルートを戻る。
あと一週間くらいで紅葉が見頃になるかな。
帰りはほとんど下り。
昔ランドナーで旅していた頃はサイクリストの人気コースだったが今日サイクリストに遭遇したのは二人のみ。自転車に代わってバイクツーリングの人気コースに。30人くらいのライダーに遭遇した。
帰りはゆっくり川のせせらぎと小鳥のさえずりを楽しみながら。
逆コースは初めてなので景色が一変して新鮮だ。
最後のトンネルを抜けて長野市内に入る。トンネルの先に菅平の根子岳が見える。
15時32分帰宅。走行距離96キロ。
完走できたのが最高の収穫で嬉しい。
もう一つの収穫
【山旅ロガーの記録】
2022-10-20 07:22:51
合計時間: 8時間10分
平面距離: 93.20km
沿面距離: 95.20km
最高点の標高: 1114m
最低点の標高: 341m
累積標高 (上り): 5058m
累積標高 (下り): 5059m
標高データの種類: 地理院標高
【走行ルート】