生ごみ処理冬対策

我が家では段ボール箱を使った生ごみを処理している。気温が低下してくるとバクテリアの活動が低下し処理も遅くなる。

そのため以前は冬場は処理を中断していた。そうすると長野では約6カ月しか稼働できなくなる。そこで数年前から冬場でも稼働できるように段ボール箱を断熱材で囲み、中にオイルヒータを入れ通年稼働できるようにした。

今年もこのところの寒さでバクテリアの活動後低下してきたので、冬対策を行った。

断熱材で段ボール箱を囲う。

中に小型のオイルヒータを入れる。

電気代節約と火災防止のため温度を低めに設定する。そうするとバクテリアの処理が段ボール箱一つでは処理が間に合わないので二つにした。

上も断熱材で覆う。

さらに毛布で覆い角を少し開けて内部の湿度上昇を防ぐ。

この方法で4年目くらいになる。心配なのはオイルヒータからの火災である。内部は生ものから出る水分で湿度が上昇する。それが電気回路のショートや錆などを誘発し火災の原因となる。
そこで今、オイルヒータを外部に設置する方法を考えているがどうなるか?

 

 

サイクリング 鬼無里・白沢洞門

10月20日(木)鬼無里(きなさ)経由で白沢洞門まで走ってきました。このコースは毎年走っていたが、足の骨折などで2020年7月以来二年ぶりの走りです。

とにかくトンネルが多く旧いので幅が狭く暗く路面も悪い。途中まで車で行くことを考えていたが、体力の見極めもしたく直前まで迷っていたが行けるとこまでと、自宅から走った。

まず善光寺さんで安全祈願。

写真を撮ったところに時の人頼朝が参詣した時の「駒返り橋」の看板。

馬はハマった穴ととはコレ?

R406号に入って裾花川に掛かる最初の橋を渡るとまたも頼朝にちなんだ「頼朝山」とは。知りませんでした。

裾花ダムが見えてきた。

裾花ダムに架かる裾花大橋。

戸隠高原への分岐点。

鬼無里の入口に入るとアルプスが見えてきた。

大望峠を経て戸隠宝光社へ通じるK36号。

右に曲がると戸隠方面。

白馬への街道で栄えた雰囲気。

昔の趣が。

鬼無里の中心を離れると車も少なくゆったり走れる。

平坦で走りやすい。

裾花川の紅葉はまだ早い。

鬼無里に東京が「ひがしじょう」と読むらしい。

こちらは西京「にしきょう」と読む。

奥裾花渓谷(日本百景)への分岐点。

キツネか?

鬼無里の湯温泉宿。

鬼無里の湯を過ぎると一気に民家が少なくなる。

「鬼無里の里」の背後の民家が最後。

ここから白沢洞門まで急登が続くが一気に登る。

12時20分白沢洞門着。

白馬連山が白くなっている。

愛車も入れて。

紅葉は少し早いようだ。

来たルートを戻る。

あと一週間くらいで紅葉が見頃になるかな。

帰りはほとんど下り。

昔ランドナーで旅していた頃はサイクリストの人気コースだったが今日サイクリストに遭遇したのは二人のみ。自転車に代わってバイクツーリングの人気コースに。30人くらいのライダーに遭遇した。

帰りはゆっくり川のせせらぎと小鳥のさえずりを楽しみながら。

逆コースは初めてなので景色が一変して新鮮だ。

最後のトンネルを抜けて長野市内に入る。トンネルの先に菅平の根子岳が見える。

15時32分帰宅。走行距離96キロ。

完走できたのが最高の収穫で嬉しい。

もう一つの収穫

【山旅ロガーの記録】
2022-10-20 07:22:51
合計時間: 8時間10分
平面距離: 93.20km
沿面距離: 95.20km
最高点の標高: 1114m
最低点の標高: 341m
累積標高 (上り): 5058m
累積標高 (下り): 5059m
標高データの種類: 地理院標高

【走行ルート】

 

 

 

カメラのレンズ購入

NIKON D750用レンズを購入しました。標準ズームで24mm~85mm ED/VRです。

新品は無理なので、中古をポッチとしました。

綺麗な外観、レンズ内もゴミ、カビなどありません。

CHAINA製。

試写

出費は
本体 16,300円+送料1,300円。

植木の剪定

ツゲの剪定をしました。冬を迎えるに前に一通りの剪定を順次する予定です。
手始めに背の高いツゲからやりました。

電動バリカンで一気に刈りました。手前はドウザンツツジ。紅葉が終わってから剪定よてい。

生垣の山茶花が咲き始めました。

ホトトギス

ヒメシャラの紅葉

 

甲武信岳(甲武信ヶ岳)登山

10月4日(火)~5日、山小屋泊で甲武信岳(甲武信ヶ岳)2,475mへ登ってきた。

自分を含め登山仲間の4人で千曲川源流の甲武信岳を目指す。天候は1日目晴れ夜から2日目朝まで雨の予報。

登山口の長野県川上村の毛木平駐車場(標高1,460m)まで車で移動。

ルートの看板。

案内板で確認。

イザ登山道へ。9時14分、標高1458m

苔が奇麗です。

いろんな種類の苔が見られる。

この上流が千曲川源流。

大きな岩を縫って流れる。

源流まで4キロ。

狭い登山道を登る。

時々岩を登る。

大きな岩が目立つ。

山津波の石碑。10時21分、標高1643m

説明看板。

苔と岩を楽しみながら進む。

滑滝(ナメ滝)ここで昼食を取る。11時44分、標高1907m

千曲川源流。13時41分、標高2,225m

これが源流。

稜線に出る。14時21分、標高2,355m

富士山を見ることができた。

甲武信岳の頂上。

最後の急登の岩場から富士山を望む。

13時30分甲武信岳登頂。15時、標高2475m

甲武信岳山頂から望む富士山。

甲武信岳山頂から三宝山と甲武信小屋の分岐。

甲武信岳を下って甲武信小屋を目指す。

甲武信小屋に到着。15時26分、標高2,359m

ここで一泊お世話になる。

夜は嵐と雨であったが、夜明けには雨も小降りとなり出発時にはほぼ上がっていた。
6時43分山小屋を出発。二日目は三宝山経由の下山ルートも計画していたが、雨で滑りやすくなっているので、往路と同じルートで11時15分に無事登山口に生還した。

【登山ルート】