生ごみ処理の冬バージョン

段ボールでの生ごみ処理を始めて5年目になる。寒くなると微生物の活動が衰え、処理の進みが悪くなる。昨年、冬でも出来るよう保温と加温をしてみたところ夏と同じように処理ができた。
今年も、その手法をするための準備をした。

昨年使用した断熱材で囲いを組み立てる。

処理段ボールを断熱材で囲い、加温のヒーターを真ん中に設置。

上部を断熱材で蓋をしその上にモーフを掛ける。大量の蒸気が発生するため、逃がすための隙間を開けておく。

これで、今年の冬も生ごみを出さずに自家処理できるでしょう。。

 

飯綱山登山

9月に登った高妻山で、濡れた木の根っこで足を滑らせ左足の膝を傷めた。ウォーキング、サイクリングには支障のないほど回復したが、足場の不安定な登山道での歩行は不安が残る。今回はその検証するための登山です。なので、いつでも休める、引き返せることができる単独登山とした。

コースは、南登山道を往復する登山です。飯綱山は標高1917mで、長野市内のほとんどの地域から見ることができる長野市民に親しまれている山です。

8時5分、一ノ鳥居駐車場を出発。

駐車場から唐松林を抜け別荘地帯の道路を行く。

登山道入口の鳥居。

奥宮一の鳥居前。

しばらく行くと、第一不動明王の石仏がある。

13の石仏が祀られているようだ。

登山開始時は霧がまいていたが、晴れる気配がしてきた。

第二釈迦如来

第三文殊菩薩

第四普賢菩薩

カラマツ林を抜けコナラ林に入ってきた。

第五地蔵菩薩

第六弥勒菩薩

ガスが晴れない。

第七薬師如来

飯縄山の山頂が顔を出してきた。視界良好になるかな?

左ひだを傷めた原因の木の根っこ。気を付けよう。

第八観音菩薩

枯葉が足にやさしい。

山頂が大きくなってきた。

第九勢至菩薩

岩の多い山道となる。

第十阿弥陀如来

ナナカマドがひっそり取り残されている。

番外馬頭観音

右にトラバース。

第十一阿閦如来

ほどなく最初の水場。

第十二大日如来

富士見の水場。富士は見えない。

登山道はよく整備されている。

天狗の硯岩の標識。

これが天狗の硯岩か。

急登を行く。

第十三虚空蔵菩薩

飯綱山の麓が見えてきた。

青空に映えるダケカンバ。

岩の急登が続く。

下界が姿を現す。

昨日降った雪か。

ガスも晴れてきた。

山頂からの展望は期待できそう。

標高1800m。あと100mある。

戸隠山が見えてきた。

西尾根コースとの合流点。もうすぐだ。

ガレ場を登る。

神社に参拝。

南峰ピークまでの最後の急登。

南峰ピーク

南峰ピークから主峰まで964歩。

主峰へは南峰ピークから鞍部を行く。

10時25分登頂。

登頂時はガスに包まれてしまった。晴ていれば。。

石仏も霧に霞む。

時々晴れる雲間から妙高が望める。

焼山、火打か?

10時35分下山開始。12時25分下山。

左足の膝の状態はほとんど問題ないことが確認できたことは良かった。ただし、2ヶ月ぶりの登山で足の衰えを感じた。来春に向けて定期的な登山の必要である。

 

 

 

サイクリング 聖湖

この時期恒例となった聖湖サイクリングに行ってきました。目的は体力診断である。昨年走破できたコースを今年も走れるか? 標高差658mは最高地点まで下りはなく全て登りのコースである。

朝8時11分家を出る。

お供は常連のパスハン。

今朝の最低気温は2.3度。寒い。

目標の山は前方左の雲の中。

お地蔵さんにお参り。

千曲川左岸を上流に走り、篠ノ井橋に到着。

好物の柿がたわわに実っている。収穫せず放置された柿が多い。

河川敷の畑では収穫後の後片付けが行われている。

稲荷山治田交差点。右に折れると聖湖に行く。

旧い街並みは旧街道の雰囲気を醸しだしている。

ここから左に大きくカーブして急登が始まる。

第一号カーブ。

展望台で写真撮影。

千曲市方向の展望。

高速道姨捨サービスエリアを上から望む。

カラマツの紅葉が見事だ。

ゴルフ場近くの29号カーブ。最高地点のカーブまであと8つ。

最高地点の37号カーブ。

一旦下って少し登ると聖湖だ。

11時57分聖湖到着。

看板の前で。

釣り人が対岸に数人いるのみ。少ない。寒いから?

記念写真を撮って、下る。

千曲市方面。

正面に冠着山。

もう冬を感じる。とにかく寒い。

一号カーブに帰還。

15時14分帰宅。一ヶ月ぶりの走りで完走できるか危惧していたが、昨年より楽に完走できた。また来年も走れそうだ。
走行距離72キロ。

 

六つ目篭完成

2月から始めた竹細工の最初の課題の六つ目篭が出来上がりました。最初の難関は幅4ミリ、厚さ0.55ミリのヒゴ作りでした。ヒゴ作りの合格を頂くまで8か月かかりました。そして今日、最後の行程の枠の葛のツル巻きをしました。そして、先生の合格を頂き、六つ目篭を卒業できました。

まだまだ課題はありますが、記念すべき作品となりました。