VESPA PK125エンジン始動

VESPA PK125オートマエンジンの再生に取り組んでいます。集めたエンジンはPK50Aエンジンが2台とPK125Aのエンジンが1台。3台とも何らかの欠品部品があります。3台の部品を使ってPK125を再生する計画です。

まずPK125のエンジンを動かないことには始まらない。ピストン、シリンダーの状態を確認し、キャブの洗浄など行いセルでの始動に取り掛かりました。

仮燃料ボトルに混合燃料を作りキャブにつなぐもフィルター部とチャンバーのガスケット部に燃料が滲んで、燃料漏れの様相。予備のキャブから部品を流用し燃料漏れは解決。

再度セルモーターにバッテリーを接続。2回目にエンジンが始動しました。期待以上の展開です。

一気に次に進みます。PK125はオートマエンジンで駆動部のプーリーが欠品しています。このプーリーはPK50から移植する計画です。これがうまく行くかが勝負の分かれ目です。

PK50のバリエータを移植しエンジン始動すると変速もうまく機能しているようです。とりあえずこれで進めて行く計画です。

ただ、エンジン単体での確認なので実際車体に乗せて走行までできるかは今後の課題です。

キャブを仮付けし燃料タンクにホースを接続。

CDIを仮付け。

セルに電線を接続。

バッテリーのプラスに接続。

エンジンフレームからのマイナス線をバッテリーのマイナス端子にチョコと当てセルを始動すること2回目でエンジンがかかりました。

駆動部とホイルー側プーリーを仮付けする。

エンジンクランク軸のプーリーはPK50から移植したもの。

こちらはPK125純正プーリー。

一応この組み合わせでエンジンを加速するとエンジン側プーリー間隔が狭くなり、それに連動してホイール側プーリーの間隔が狭まり変速機能が確認できました。

大きく前進です。年明けから車体に乗せる準備に取り掛かる計画です。

 

 

今シーズン一番の積雪

18日6時起床し外を見ると予報通りの降雪です。こんな予報は外れることを期待していたが残念ながら的中です。

土曜日だが除雪することに。お隣さんはもうかいてある。水分の多い重たい雪で早朝の筋トレをしました。

植木の上にズッシリ。

木蓮の枝も重たそう。

来年の2月末まで、何回雪かきをすることになるでしょう。

 

洗面所蛇口修理

朝、洗面所の蛇口の調子が何となくおかしい。蛇口の頭を引き出すと蛇腹のホースから水漏れがしている。

原因探しをするが中々特定できない。蛇腹のホースをいじっていると蛇腹ホース内に水を通すホースがあってそのホースから水漏していることが判明。

蛇腹ホースを蛇口から外してみると、蛇腹内の水のホースが蛇口のパイプに挿入している所で外れていたのが原因でした。

水ホースをしっかりパイプに挿入し一件落着。

蛇口の下の黒い部分を先の尖った千枚通しで引っ掛ける。

引き出すと蛇腹ホースの固定が解除できる。

フリーになった蛇腹ホースを引き出す。

蛇腹ホースの中に水の通るホースが現れる。

ホースの先が蛇口のパイプに勘合しているがこの勘合が外れて水漏れに至った。手で押し込んで元通りに戻す。

水漏れ解決です。

 

サイクリング 聖湖

12月3日(金)、毎年この時期に体力確認のため聖湖までの走ってきました。今年は7月の右足首骨折のため継続が危ぶまれ、不安を抱えながらの走りでした。完走できれば儲けものとの思いでしたがめでたく完走できた。

この峠道はカーブに番号が付けてあり、NO1から最高地点がNO37です。この間の所要時間が昨年が1時間21分、今年は1時間23分でした。途中の写真撮影時間などの相違はあるものの2分増しで完走できたことは大満足の結果でした。

自宅からの走行なので、少し早めに起床し7時15分に家をでた。気温予報は最低ー2度、最高は16度とのこと。着る枚数を上下とも一枚増やし、手袋も冬用を着用し寒さ対策をしました。

良く晴れた朝です。

飯縄、黒姫、妙高も見えます。

五竜、鹿島槍、爺が岳などアルプスも良く見えます。

五輪大橋を渡り犀川の右岸にでました。

千曲川左岸の土手にでました。千曲川サイクリングロードで千曲市の「千曲橋」まで行きます。

唐松岳から蓮華まで正面に見えます。

千曲橋からR403号に入り聖湖を目指します。

千曲市とその奥に長野市を望む。

眼下にヤギの小屋がありヤギの姿も見えます。

37号カーブが最高地点。

ここを過ぎると下り3カーブ曲がって聖湖になります。

聖湖到着。

穏やかです。

釣り人が楽しんでいます。

14時20分帰宅。走行距離75キロ。

【山旅ロガー記録】
2021-12-03 07:14:32
合計時間: 7時間6分
平面距離: 73.60km
沿面距離: 73.88km
最高点の標高: 975m
最低点の標高: 337m
累積標高 (上り): 1504m
累積標高 (下り): 1504m
標高データの種類: 地理院標高

【走行ルート】