芽を出す水仙

 とにかく今年は暖かい。今、部屋の中は暖房なしで20度ある。こんな陽気はこの地に住んで30年以上になるが初めて経験である。例年だとこの時期雪に覆われている庭も地肌が見える。水仙など浮かれて芽を出し始めた。これで雪でも降ったら凍みてしまう恐れがある。何か覆いでもしないといけない思っている。

除草のとき浮いてしまった水仙の球根にも芽が出てきた


カモミールもご覧のとおり青々した新芽を出してきた

再メッキの仕上り

 先日メッキ屋さんに依頼していたリムとレールの再メッキが出来上がってきました。初めての経験なので、仕上り品質の評価が難しい。メッキそのものは問題ないと思うが、メッキ前の錆落とし、磨きなどの下地処理がイマイチで、錆が残っているところもある。ちょっと残念な気がするが次に出すときのいい勉強になった。次回は自分で下地処理を行ってお願いしようと思っている。
 スポークとニップルの再メッキの準備をしないと….。こちらのメッキはユニクロメッキでメッキの種類が違うので、別のメッキ屋さんに出す予定である。ハブのバフ掛けも急がないとホイールが組めない。いよいよ春に向けて忙しくなってきました。


キレイな仕上り


新品の輝きだ!!


と、思いきや裏にまわるとご覧のとおり


レールもキレイだ


ところが、裏にまだサビが・・・

サーバーの移転

 ビジネスにホームページを活用していると、いつの間にかドメインが4個になってしまった。それぞれサーバーをレンタルしていたが、管理が煩雑で経費も割高になってしまう。たまたまマルチドメインが出来、SSLが無料で使えるサーバーを見つけた。お試しで使ってみると問題なく使えるので、移行することにしました。順次移行し、3つ目のサーバーの移行を本日完了。自作のCGIも難なく移行しホームページも立ち上がりました。
 今回のサーバー移行に伴い、ブログも移行。併せてブログソフトをMovableTypeに変更。カスタマイズが容易なことと、将来またサーバー移転をするときに容易に移転するためである。 無料ソフトをダウンロードし解凍。マニュアルに従いConfigファイルを書き換た。設置するフォルダーを作成し、アップロード。パーミッションを設定し、チェック用CGIを起動するが動かない。気になるファイルをアップロードし直したが、状況は変わらず。今までの作業をMacで行っていたが、Windowsからアップロードをやり直す。一括アップではなく、一つ一つアップし直す。チェック用CGIが正常に走った。続いてインストールが正常に完了。初期設定をしてのサーバーからエントリーを移行する。と言っても始めてばかりなので一桁数のエントリーしかない。
 新しいサーバーへ全てのコンテンツと、新サーバーへメールアドレスの設定を完了したので、ドメインキーパのDNSを書き換える。数分後に新しいサーバーのアクセスが出来るようになった。あと一個のサーバーが2月に契約更新になるので、その時点で移行する計画である。

雪が無い

 木島平村に内山和紙の仕入れに行ってきた。長野市から北に車で約50分位にある豪雪地帯である。昔は冬の農家の副業として和紙の手漉きが盛んに行われてきたが、近年手漉きをする人が殆んどいないらしい。


木島平村の田園。例年なら2メートルくらいの雪に覆われているが今年は土肌が露出している。


手漉き場の近くでもこの程度の雪である。雪が少なくて良いかと思いきや、和紙の原料となる楮(こうぞ)の皮を漂白する「雪さらし」には雪が必要とのことである。太陽の紫外線と雪の水分の働きで、緑色をした楮の皮がクリーム色に漂白されるとのことです。塩素などの薬品を使わない先人の英知であり、雪国の雪と暮らす智恵でしょう。

リムの再メッキ

 今年のバイクのテーマは「お化粧直し」。その第一弾としてフロントホイールの再メッキに挑戦です。
 再メッキをやってくれる会社を探すのが第一の関門。まず電話帳で地元のメッキ会社に当たったが、一社目から門前払い。気を取り直して2社目、3社目・・・と全て敗退。その内1社は話しは聞いてくれ、以前はやっていたが今はやっていないとのこと。
 ネットで探していた3社に見積もり依頼を出す。概算見積もりでは1.6~2万円。一番安いところに現物を送って正式見積もりしてもらう。1.3万円と回答がファックスで入る。即電話で発注、納期は1月末とのこと。2週間だ、早い。仕上がりが楽しみである。


ジャッキ2本で前輪を浮かし木材をしっかりはさむ。おそらく2ヶ月間程度はこの状態となる。


ホイールを外す。


工具でタイヤのビードをリムから落とす。これを両サイド行う。これが硬くて外れない。脚で体重を掛けたり、叩いたりで大変な重労働である。


タイヤレバーの先端をリムとタイヤの隙間に入れ、リムのエッジを支点にレバー反対側をホイールの中心に向けて一気に持ち上げ、タイヤのビードをリムから外す。最初のレバーをそのままにし、もう一本のレバーを10センチ位隣に差し入れて徐々にタイヤを外していく。2本目のレバーが中々入らず一旦は諦めたが、執念でこれを突破。


左のレバーが最初差し込んだレバー。右回転にもう一本のレバーでタイヤを外していく。


ついに一方側が外れる。


激闘の傷跡。タイヤに傷をつけてしまった。


チューブを外す。


リムの内側の錆がひどい。タイヤに入った水がもとで発生。このリムとあと2点を再メッキに出します。


タイヤまで錆が付着している。
 始めての体験である。思ったより重労働で途中で2回ほど諦めかけたが、諦めたら終りとばかり、激闘2時間。ついに目的を達成。これでタイヤ交換の手順を習得。