サイクリング・野尻湖一周

6月29日(土)、サイクリングに行ってきました。行先は散々迷った挙句野尻湖にしました。

自宅から裏街道で国道18号大倉交差点⇒国道を横断して赤塩交差点⇒左折して北信五岳道路で野尻湖⇒野尻湖を左回りのコースを取る⇒菅川⇒野尻湖の表玄関⇒野尻湖湖畔を離れて周回のスタート地点を目指す⇒中央大学野尻湖セミナーハウスの手前でディレイラーを巻き込むトラブル発生⇒クランクを回転出来ないまま県道360号で古間駅を目指す⇒古間駅でディレイラーを外し無変速に改造⇒北信五岳道路で塩ノ入まで走るがチエーン切れ⇒チェーン切が機能せずチエーンを外し脚漕ぎで走る⇒帰宅

思わずマシントラブルに遭遇。携帯工具を駆使して改造し救助を要請せず何とか帰還することができた。60年のキャリア―のなかでパンク以外の大きなマシントラブルは初めだと思う。

何点か反省点がある。まずディレイラーの変速不調があったにも関わらず点検せずにそのまま走った(故障を防げたのに)。二点目は輪行袋を携帯しなかった。いつも携帯していたが今日はなぜか無携帯。三点目は手袋を携帯しなかった。おかげで両手は油で真っ黒に。いい経験をしました。

梅雨の合間の真夏のような空
お供はパスハン
新幹線を慌てて撮る
飯綱町倉井黒姫妙高は雲の中

ビオトープで一休み

これは災害か事故か?メダカが取り残されている
稲が奇麗だ
長ーい急登が始まる
古間駅
長野方面
妙高方面
一時間に一本程度
少なくなった二宮金次郎像
野尻湖湖畔に着く
左が黒姫右に妙高が見えるはずが雲隠れ
左回りに走る
野尻湖の裏側に当たる菅川、釣り客が楽しんでいる
高台から望む菅川と斑尾山(左端)
マリンスポーツの桟橋
表玄関に出る、観光船が出航したところ

野尻湖周遊道路の起点を目指していたところ、突然後ろホイールがロック。何が起きたのは分からず下車するとディレイラーがスポークに絡まっている。

ディレイラー巻き込み事故発生
ディレイラーはホイールに巻き込んでいるため走行不能

輪行袋を持参していれば最寄りの黒姫駅か古間駅から輪行できるが、生憎今日は不携帯。救助を求めるにも分かり易い所まで移動しよう。ディレイラーの絡みを解きホイールが回転できる状態にする。ペダリングは無理。脚漕ぎで古間駅を目指す。

古間駅まではほとんど下りで登りは無かったので楽にたどり着けた。その間何かいい方法は無いか知恵をしぼった。思いついたのはディレイラーを外し、チェーンを短くして無段変速に改造することでした。

古間駅の木陰でチエーン切り器でカットする
無段変速車に改造
ディレイラーハンガーの損傷状態
空は鮮やかな快晴だが心は重い雲が

無段変速車で塩ノ入のファミリーマートコンビニまで走れたが再びチェーン切れ、再度接続を試みたがツールが機能せず諦める。これから先登りは無くほとんど下りなので豊野まで下る。そこから自宅まで約9キロ。ほとんど平なので自転車のサドルを一番下まで下げ、乗車して脚漕ぎで自宅に帰還しました。

16時19分帰宅。走行距離65キロ。

サイクリング・姨捨棚田

6月22日(土)、前日やっと遅い梅雨入り宣言。だが、日中の降水確率は低い予報。土曜の夜から日曜、月曜日の朝までは強い雨になりそうなので、走ってきました。

久しぶりに千曲市方面を狙う。トレーニングも兼ねて姨捨の棚田をめぐるコースに何となく決定。

自宅から五輪大橋⇒千曲川サイクリングロード⇒千曲橋⇒国道403号で棚田展望台⇒姨捨棚田⇒千曲川平和橋⇒屋代駅⇒森経由で千曲川右岸の更埴橋⇒更埴橋を渡ってサイクリングロードに戻る⇒サイクリングロードで五輪大橋⇒自宅と言うコースを走りました。走行距離64キロでした。

五輪大橋からアルプスを望む
今日のお供はパスハン
五輪大橋
千曲川サイクリングロードにでる
どんよりしているが雨は大丈夫そう
ホワイトリンクの後方は左から戸隠、三角の高妻、大きい飯縄、飯縄の右肩に小さく黒姫、左端は妙高
長野市近郊では近頃麦畑を見なくなったが久しぶりに麦畑に遭遇
何の鳥でしょうか?トビ?
篠ノ井橋
これから攻める姨捨の棚田が真ん中左に見える
国道403号に入って急登のトレーニングが始まる
展望公園
ここで折り返し
展望台から手前が千曲市奥が長野市を望む
展望台から下って姨捨駅

棚田の上部からの一望

篠ノ井線の特急しなの
千曲川「平和橋」を渡って屋代駅を目指す
屋代駅
松代に向かう途中の唐崎山城跡にサギのコロニーがある
朝見た麦畑で刈り取りが行われていた

14時40分自宅に帰還。64キロ走行。

植木の剪定

まだ梅雨入りがなく暑い日の午前中10時までの時間帯に2日間かけて松の剪定をしました。

昨年も6月は気温が高く熱中症を懸念し秋に延ばしたが、秋に鼠径ヘルニアで木に登る剪定作業はできず先延ばし。

結局1年ほったらかしていたため伸び放題に。

奥の松を選定しました
手の届く範囲に枝を短くバッサリ。。涼しくなりました
池の金魚も大喜び
殺菌灯を浄化槽に投入したお陰で2週間ほどで透き通る良い水になりました
ついでに生垣も、まだ半分残っています。。ボチボチやります

庭の花々

荒船山登山

6月10日(月)、荒船山(1,423m)に登ってきました。天気が心配されたが予報通り時々通り雨に見舞われたものの登山に支障でるほどの雨にはならなかった。ただし、終始霧に包まれ残念ながら視界は全くダメ。

当初は兜岩山⇒御岳山⇒荒船山の3山を登る予定だったが、登山口へのアクセス道路が国道254号の分岐点で工事のため通行止め。計画を変更して荒船山のみとなった。

登山口の駐車場別のグループも
ここにも
登山道を進む
歩き易い登山道で山頂を目指す
アップダウンを繰り返しながら高度を上げていく
まだまだ序盤
こんな場も
雨で濡れているので慎重に
まだ半分以下
霧が晴れない

やっと中間点

危険な登りが続く、濡れているので確実に足場を固めて

尾根にでる

荒船山避難小屋の到着

避難小屋の近く艫岩(ともいわ)は霧で視界不良

晴れていれば北アルプス 浅間山 妙義山の展望が見られるハズ

気を取り直して荒船山を目指す

クリン草群生地に寄り道

星尾峠への分岐点本来はこちらのコースを登る予定だった
最後の登り
荒船神社=登頂です
山名は「経塚山」の標識

登山コース