野尻湖・妙高サイクリング

 サイクリングにいい季節になってきました。サイクリング計画を、天気予報と予定をみながら、土、日は避け22日に計画しました。前日に自転車の点検と持ち物を用意し、行き先をあれこれ考え、今回はあまり足を運んだことのない信濃町・妙高方面を狙うことにし、おおよそのルートを頭に入れておく。

 当日(22日)朝は曇っていたが晴れになりそうなので、9時5分家を出る。

家を出て5分もすると田園地帯だ。もう採り入れ間近だ。

飯綱町三水のりんご地帯。この景色に接すると秋を感じる。

三水郵便局でPIAGGIO APE発見。イタリア製50CC三輪車です。
今、レストアしているVESPAと同じメーカーで見逃すわけには行かない。
承諾を得ず、愛車とツーショット。

道路の狭いイタリアではこの三輪車が今も重要な交通手段として活躍している。

三水の水田地帯を行く。

しばし花を撮る。(全てピントがアマイ)

道端の草花、虫の小さな声、田園の匂いを五感で楽しむ。自転車ならではの醍醐味である。

古間の秋。

野尻湖の周回道路脇でナナカマド。
野尻湖の周回道路で秋を感じつつ走る。
やがて左手に野尻湖の展望が開ける。
古海の入り口。地名通り太古の昔は海の底だった。
古海から妙高へ抜ける途中で。
新潟県です。
妙高高原駅の隣で。
 ここから折り返しです。国道18号に出て、信濃町経由で家を目指します。

新潟と長野の県境の信越大橋の上で。

眼下に国道18号の旧道。
黒姫駅。
雲に隠れた黒姫山。
国道18号をひたすら我が家に向かい、16時無事帰宅しました。

コースを整理すると
自宅→旧道経由で豊野→国道18号→飯縄町倉井→

県道60号経由で古間・野尻湖→県道96号に入り古海→

妙高高原駅→国道18号経由信濃町・黒姫駅→飯綱町→豊野→自宅

走行距離85キロ