中々進まないが確実に前進しているVESPAのレストアである。現在の取り組みは一番難関で嫌なボディー塗装剥離&サビ取りです。昨年塗装剥離剤(NEOREVER160)で表面の剥離を行ってそのまま放置しておいた。今年に入ってサンドブラストの作業用キャビネットを製作したので、6月末頃からブラスト作業を行い、やっとここまできた。
最後に残ったエンジン、後輪の納まるところの内部。構造的に曲面が多くサンドブラストキャビネット内では重いフレームを動かしながらのブラストほ困難なため、ここはビニール袋で覆ってやる予定だ。
塗装剥離後は燐酸液に漬かしてサビ取りと皮膜形成を行い、パテ工程→プラサフ塗装→本塗装を行う予定です。