愛用している携帯用傘の柄が破損して、そのうち修理をと思いつつ何年も経過していました。
やっと、重い腰を上げ、今回の助っ人は
こいつです。以前バイクのカウルの修理に使用し、その接着力は確認済です。
接着すると言うより、溶かして溶接するイメージです。
ビンの液をスポイト状の容器に移し、先端に特殊な注射針を挿す。
この針の中間点に小さな穴があり、スポイトを押すと穴から液が
流れ出て針の先端に液の玉ができる。
この玉を粉の容器の中に落とすと、粉が液を吸って粉の玉が出来る。
その玉を針の先に刺して接着する部分に落とし、そこにスポイトの液を少量落とし接着する隙間に流し込むと周囲のプラが溶けて接着出切ると言うものである。
独り作業なので、作業の写真は無いが、こんな感じで修復できました。
乾いたらサンドペーパーでバリ取りをすれば、完成です。
まだ、しばらく愛用できそうです。