金魚の産卵

 今朝、瓶で飼っている金魚を覗くとなにやら様子がおかしい。いつもだと餌を欲しがって口をパクパクして飛び上がってくるが、それがありません。そして昨日製作して入れた殺菌灯の入っているビンの周りを、横になって飛び上がるようにバシャバシャ泳いでいるではありませんか。その時は気づかず、後になって殺菌灯の点検のため、ビンを上げて見るとなにやら付着しています。初めて金魚の産卵であることに気づきました。 メデタシめでたし。


ビンの周りに産卵されています。


毎年この時期になると瓶の水がグリーンに染まって中の金魚の姿は全く見えません。殺菌灯を入れると透明に出来ることは池で検証済なので、昨日殺菌灯を製作して投入しました。


使い捨てカメラの高圧回路を使うことで、点灯させることが出来ることをインターネットで見つけました。早速カメラを分解し、ダイオードのカットと数箇所の半田付けで、電池でも点灯できました。殺菌管だけ水中に入れるため、焼酎のビンに入れ、水滴が入らないように仮のフタをして水中に入れました。そのビンに金魚が産卵したのです。


電源は、使用しなくなった携帯電話機の充電器からとるようにしました。とりあえず様子をみるため仮配線となっています。これで早く水質改善が出来るといいのだが。

 それにしても金魚の卵はどうすればいいのか、ネットで調べて孵化させたいと思っています。