免許をとる

60歳になって何か始めようと考えた時、躊躇無く頭に浮かんだのがバイクの免許でした。これが最後のチャンスでこれを逃すともう一生バイクには乗れないと思ったからです。その最大の要因は体力と家族の合意でしょう。
 色々思い巡らすとズルズル計画が後退してしまうので、まず教習所の門を叩きました。18年5月連休明けに入校。60を過ぎるとモチベーションの維持が困難なため、一気に済ませることが成功の近道と考えました。週3日、1日2時間の講習を受け、5月30日に検定試験に挑戦。クランクでちょっと足を着いたが、苦手な一本橋は見事成功。駄目かと諦めたが、お情けで一発合格。
 6月6日交通安全センターで免許交付。「普通自動二輪」が免許証に書き込まれました。