10日に孫が帰ったので、11日から家の登記の準備を開始しました。
家を解体して建て替えたので、3種類の登記が必要のようです。
・滅失登記・・・家を解体した登記。
・建物表示登記・・・家が建った(物理的形態)を登記。
・保存登記・・・家の権利を登記。
建物表示登記は完成後1ヶ月以内に行う規定があるようですので、
「滅失登記」と「建物表示登記」をまずやることにしました。
滅失登記をするため、現状の情報把握が必要です。
・公図
・地積測量図
・建物図面
を、法務局で入手しました。費用合わせて3500でした。
「滅失登記」には以下の書類を用意しました。
・滅失登記申請書
取壊した建物の種類、構造、床面積などを入手した
登記簿から転記します。
・滅失証明書
取壊した建物の住所、家屋番号、種類、構造、面積たど
やはり登記簿から転記し、業者に証明して頂きました。
「表題登記」には以下の書類を用意しました。
・表題登記申請書
新築した家の種類、構造、床面積、完成日等を記入します。
・建物引渡証明書
新築した住所、建物の種類、構造、床面積、完成日、建築主等
記入し、施工業者に証明して頂きました。
・確認申請書
建築士さんから頂いていました。
・確認済証
こちらも建築士さんから頂いていました。
・建物図
設計図面の平面図から自分でIllustratorを使って作成しました。
建物の1階と2階の外側をなぞった単純な図面です。
が、250分の1で正確に書くため、丸一日かかってしまいました。
13日になんとか必要書類を準備できたので、14日午後法務局の
無料相談所に出向き、準備した書類を見て頂きました。
滅失登記が物置、車庫は解体しないで残すため、「建物表題部変更」
登記で行うとの指摘を受け、申請書の雛形をコピーしてくれました。
建物図面も指摘を受けました。物置、車庫も従来と同じに記載したところ
新築した建物だけでいいとのことです。
建物図面が綺麗に作成しましたね。。。 いぇ。。
この図面が書けなくて皆さん敬遠されるんですよね。。。
そうなんですか。。 ちょっと。。気分よくしましたね。。。。
指摘を受けた内容を修正し、本日午前中法務局に申請してきました。
帰宅後も受験結果を待つようで、何となく落ち着きません。
すると、午後3時半頃法務局から電話があり、一瞬緊張です。
恐る恐る電話に出ると、
面積の記載ミスと、寸法の記載漏れ等4点を指摘されました。
そのうえで、18日現地調査に伺うので、その時までに修正して
おいてください、とのことです。
その他の書類の不備は指摘がありませんでしたので、18日の
現地調査が終われば、とりあえず2件の登記は完了となります。
いつものように、申請書等の書類の雛形はネットから頂き、
法務局の無料相談も活用させて頂きました。