VESPAエンジン始動不調が解消

一気に春らしくなってきた。バイクシーズンに備え冬眠中のVESPA PK125Sのエンジンを掛けてみた。普通車のバッテリーの援護で何とか掛かった。以前からエンジンが一発で掛からない。燃料系、電気系など気になるところは点検したが決定打が無い。

そんな中、同じようなトラブルを抱えているブログに出会う。そこで気になるヒントを頂いたキーワードは「マフラー」。関連は解らないがエアーフィルターのオイル汚れが激しい。マフラーが詰まっているため、逆噴射している??そんな訳で、マフラー焼きをやることに。

エンジンを下ろさずマフラーを外す。
ウイスパーライトで焼く。
さらにバーナーで上からも焼く。
白い煙が出るが火はつかない。
トータル4時間ほど焼いたあとマフラーの出口を覗くと何か詰まっている。排気口にドライバーを突っ込み突いてみると燃えカスが山ほど出てきた。これが犯人か?

さて、マフラー焼きを終えて取り付け作業にかかる。兎に角VESPAは狭い空間にギッシリ詰め込んであって何をするにもアクセスが悪い。マフラーも例外にもれず暗中模索しながら悪戦苦闘を2日間。隙間に手を突っ込み何とかマフラーをエンジンに取り付け、固定ネジまで付けた。固定ナットの締め付けはソケットレンチでやるしかない。が、ソケットが中々ナットに篏合しない。お手上げ状態。

そこでファイバースコープを検討。どこまで使えるか分からないので、安物を選択。運よく500円のクーポンが使え780円で購入できた。 

購入したファイバースコープ。

早速実践配備。スマホの画面でマフラーの接続部を覗くと、丸い排気口のようなモノが見える。マフラーを付けているので、そんなはずがない。理解するまで若干時間がかかった。そう、ガスケットが片方しか嵌って無くガスケットの穴が見えたのです。せっかく悪戦苦闘して嵌めたマフラーをまた外して、ガスケットをシッカリ付けてマフラーを付けナットをはめ込んだ。ここまでは手作業。 

ここからファイバースコープの登場。ファイバースコープでナットを探し、ソケットを嵌め込み、ファイバースコープは撤退。ソケットレンチでナットを締め上げる。ファイバースコープの先のLED照明だけではうまく対象物を捉えるのが難しい。下から電灯でで照し全体を明るくすると対象物を捉え易くなった。成功です。

下からライトで照明する。
スマホの画面がナットをきれいに捉える。
前準備として、ソケットにナットとワッシャーをセット。
ワッシャーが落ちないようにマスキングテープでカバーするとボルトに篏合し易い。

悪戦苦闘3日間。マフラー焼きが完了。早速試運転、最初はセルを回す時間が長かった。二回目からは一発始動、ふけ上りもモタモタせずスムーズ。
試乗してみる。回転も気持ちよく回る。春が待ち遠しい。