乗鞍登山

7月24日(木)、乗鞍登山に行ってきました。今回、移動は全て公共交通機関を利用しました。
長野(電車)⇒松本(電車)⇒新島々(バス)⇒乗鞍観光センター(バス)⇒畳平

9時10分に乗鞍観光センターに到着。ここからシャトルバスで登山口の畳平の乗鞍バスターミナルまで移動します。

観光センターは毎年8月最終日曜日に開催される「乗鞍マウンテンサイクリングin乗鞍」のスタート地点で、ゴールは畳平です。
私も40代頃4回ほど出場し、全て完走しました。約20キロ、標高差1200mほどでほとんど登りが続くキツイコースです。当時としては国内でも難易度の高いコースとして人気があり、3000名くらいがエントリーしたと記憶しています。シャトルバスの車窓から見える景色から当時を思い出しならがら1時間ほどで畳平に到着。

乗鞍観光センター
畳平の乗鞍バスターミナル
天気も良く乗鞍が見えます
標高2702m
目指すは乗鞍剣が峰
高山植物が歓迎してくれます
登山開始
なんと言ってもコマクサですね
振り返るとバスターミナルが小さい
肩の小屋
不消ヶ池の神秘的なエメラルドグリー
インバウンドの客も多くいます
目指すは剣が峰
この後雷雨に見舞われる
肩の小屋を望む
雷雨のあと青空が顔をだす

一時間ほど登った後、雲行きが怪しくなり突然雷雨となり激しい雨に見舞われる。帰りの時間も考慮し今回は剣が峰登頂はまたの楽しみとして下山することにしました。
肩の小屋に下山した時には雷雨も収まり青空が顔を出してきました。小屋の裏庭で昼食をとり、畳平バスターミナルに戻ったらまた、大雨に見舞われ山の天気の気まぐれに翻弄された登山でした。
無事帰還が最大の成果とし、長野駅近くのそば屋で美酒に酔いしれました。