刈払機修理

私の住む自治会では自治会内の公園の草取りを行うための仮払機を2台所有しています。その2台とも動かなくなったので買い替えることになったが、その前に修理できるか見てくれと会長さんが持ってきた。

燃料計だろうとキャブレターの清掃をしたところ、すんなりエンジンの始動ができた。稼働率は低いが年数が経っているので、ダイヤフラムなどの部品の劣化がみられたので、2台とも劣化部品の交換をしました。

購入した修理部品。
燃料経路の部品。
修理セットの中身。
ニードルなど部品。

キャブを分解します。

分解前。
4ブロックに分解。
大分汚れがひどい、キャブクリーナーで洗浄する。
ポンプ部品を交換。
新しい部品に交換。
赤い部品も交換。
入れ替えました。

キャブレター本体の組み立て。

ボディーにガスケットを乗せる
ダイヤフラムポンプを重ねる。
ブロックを乗せる。
ガスケットを取り付ける。
ダイヤフラムを乗せる。
プライマリーポンプを取り付け。
ポンプの蓋を取り付け。
組みあがりました。

組上がったキャブを本体に取り付ける。

燃料ホースを接続、黒が供給、透明がオーバフロー。
本体にエアフィルターと共に付ける。
アクセルワイヤーを接続。
ワイヤーをアウター受けに入れる。
燃料フィルターも交換。
新しいフィルターを挿入。

アイドリング調整をして修理完了。

掛かった費用
・キャブ部品2台分・・・¥999
・エアフィルター・・・・¥595
・燃料フィルター・・・・¥495
・キャブクリーナー・・・¥539
・スイッチ・・・・・・・¥669
・合計・・・・・・・・・¥3297

あと5年は動くでしょう。