サイクリング 須坂・若穂・松代・篠ノ井

1月19日(木)、走ってきました。朝の冷え込みは厳しいものの降雪も少なく、日中の気温も一桁の後半近くなり長野市域としては暖冬になります。

従って路面に雪はなく転倒のリスクも少ないので、一般道路を走って見ることにしました。走りながらコースを決めるズボラサイクリングです。

寒いので陽が昇ってからスタート。とりあえず須坂を目指す。

お供はスポルティーフ。村山橋を渡った所の橋の歴史を伝えるチョットした公園で。

公園の脇を走る長野電鉄。村山橋は自動車道と電車の軌道が共用されている橋で、全行的にも珍しいらしい。
後で知ったが、今日が「マッコウクジラ」の愛称で親しまれてきた長野電鉄3500系、30年のラストランだったようでした。写真の車両は違います。
3500系は営団地下鉄日比谷線で走っていた車両です。私も在京時代相互乗り入れの東横線を走っていた3500系に通勤で乗ったものでした。

須坂市福島に通じる農道を発見。車が通らないのでのんびり景色を楽しみながら走れる。

鳥の食べ残しのリンゴ。

川田宿の入口に到着。

旧い家並みが保存されている。住居としても現役。

松代に入り。大室からの飯縄山。

松代の石切場の跡。少量ながら今も切り出されているようです。

松代の寺尾地区から長野電鉄線の軌道の跡地をウオーキング道とサイクリング道として整備されている道路に入る。屋代から須坂まで全線が整備されるのはまだ先のようです。

松代の中心地に入る。

長野電鉄松代駅。駅舎として保存されている。松代駅以外に保存されている駅は信濃川田駅だけだと思う。

江戸時代後期に創設されたした文武学校。

真田邸の土塀。

違う角度から。

松代の中心地を後にして再び長電のサイクリング道路で清野方面に向かう。

千曲川の右岸の土手にでる。

赤坂橋で対岸に渡る。

千曲がサイクリングロードにでて篠ノ井橋に着く。今日はここで折り返す。

千曲川サイクリングロードから犀川に架かる五輪大橋にでる。

13時37分帰宅。走行距離55キロ。ちょうどいい距離でした。

【山旅ロガーの記録】
修正後 2023-01-19 07:55:39
合計時間: 5時間43分
平面距離: 54.64km
沿面距離: 54.74km
最高点の標高: 360m
最低点の標高: 331m
累積標高 (上り): 644m
累積標高 (下り): 643m
標高データの種類: 地理院標高

【走行ルート】