サイクリング 小布施・中野・飯山

3月4日(木)、走ってきました。久しぶりに北方面を訪れた。最低気温-2度、最高気温15度の予報。だいぶ温かくなることを期待していたが、午前中は結構寒かった。午後になると気温も上昇しサイクリング日和になりました。

今日のお供はスポルティーフ。

薄曇り、手足の指先が千切れそうに寒い。

リンゴの古木もあと1か月半ほどすると花を咲かせる。この地帯は19年10月の台風19号で、千曲川堤防が決壊し冠水した一帯である。後ろの新幹線は近くの車両基地で多くの車両が水に浸り被害にあった。

小布施町に入る。

岩松院方面を目指す。

静かな小路。

スラックラインの手作り練習場。小布施町はこの競技が盛んである。

左に火打、右に妙高が顔を見せる。

梅が満開。

岩松院。本堂の天井には葛飾北斎の大天井絵があり、「やせ蛙まけるな一茶これにあり」と一茶が詠んだ蛙合戦の池もある。

中野市に入ると、山沿いの民家近くに猿の軍団。ここまで来ていると怖さを感じる。

リンゴの花の芽も被害にあっているのでは。

猫柳に春を感じる。

中野市役所。

長野県の前身の中野県庁跡。

わずか10か月の県庁であったそうだ。

陣屋跡。

路地に入ると当時の面影を残している。

中野から飯山に向かう。

ちょっと山沿いに入ってみると雪の世界。

徐々に春の足音が迫る。

千曲川右岸にでる。

綱切橋。

橋の由来。

飯山駅に到着、トイレをお借りし、ここから引き返す。

ショッピングセンターの駐車場はまだ雪の山。

旧道で家を目指す。

【山旅ロガーの記録】
2021-03-04 07:14:20
合計時間: 6時間25分
平面距離: 65.09km
沿面距離: 65.16km
最高点の標高: 393m
最低点の標高: 310m
累積標高 (上り): 602m
累積標高 (下り): 602m
標高データの種類: 地理院標高

【走行ルート】