生ごみの段ボール処理の冬支度

 生ごみを段ボールで微生物による処理をしているが、いよいよ朝晩の気温が一桁の前半になってきたので処理スピードが低下してきた。

 処理スピードを上げるには微生物の好物のコヌカなど混合する手があるが、やはり温度を上げることが最良の方法である。

 昨年から取り組んで、うまくいった方法を今年も取り入れた。断熱材で囲いを作りその中に小型のオイルヒーターを入れて、温度を上げる方法である。

断熱材で囲いを作る

段ボールとオイルヒーターを中に設置する

断熱材で上を覆う。場合によっては上に毛布を掛ける

 迫りくる冬も生ごみ処理ができ、ゴミの削減と肥料作りができ、まさに一石二鳥である。