もう最低でも15年以上乗っていないビアンキを復活しました。復活の最大に課題はタイヤ交換です。
とりあえずペシャンコのタイヤに空気を入れてみました。するとタイヤのサイドが大きく盛り上がり、突然大きな音と共に破裂です。15年以上経過しているからタイヤがボロボロです。
新しいタイヤを発注し届いたので入替です、
タイヤを剥がすとリムセメントにタイヤのフンドシがべったり。剥がれません
リムの清掃は、塗装の剥離剤を使いました。剥離剤を塗り30分位したところで、シンナーで拭き取ります。それでも剥離できないところは、半円の彫刻刀で削り取りました。
リムのベッドがきれいになったところで、スポークの穴の中をエアーで吹き飛ばします。それでもカスが残っているところは細いドライバーで掻きとり、再度エアーを吹きます。
馴染ませたところで、リムセメントを塗って3時間以上寝かせてタイヤを装着。センター出しをします
ところが、ペダルが半固着していて渋くなっています。脱着してグリスアップします。
復活までもうしばらくかかります。