草間彌生展・天竜船下り・国際糸操り人形館

7月22日まで開催されている草間彌生展に行ってきました。3月3日から開催されていて、まだ時間があると思いつつ最終週になってしまった。

松本市美術館前

中庭にも

1929年松本市生まれ。現役で描き続けていることに感動。

飯田市に移動して「天竜船下り」を体験
川に浮いている小さな船に乗船する

船頭が口笛で合図すとトンビが餌を求めて集まる

先週の雨でまだ水が濁っているそうだ

イケメン船頭が船を漕ぐ

水しぶきが襲い掛かる

約35分の船下りを楽しむ。もう少しスリルが欲しかった。

帰りに、元善光寺を行く予定が間違えて「竹田扇之助記念国際糸操り人形館」を見学。
ナビの指示を間違えて一本手前の通りを左折したのが、思わぬ出会いに。
目的地と思われるところに「元善光寺」はない。なにやら人形館の看板が。折角だから入って見ることに。
受付の男性の係員に入館料を払うと、管内を案内してくれる。丁重な説明で、判りやすい。人形の操作の実演もしてくれた。

人形のまち飯田市が運営

三番叟を演じていただいた

左手で頭の動き、右手で手足の操作をするそうです

動作に不自然なところがない

手と指と全身で繊細な動きを表現している

思いがけない実演を見せていただき、伝統芸能の奥の深さと先人達の情熱を感じました。もと多くの人に訪ねてほしい所ですね。
ちなみに8月3日から12日まで、「世界人形フェスティバル」が飯田市で開催されます。