5月28日に長野市松代町の尼巖山(あまかざりやま)に登ってきました。標高は780.9mでトレッキングコースと言ったところですが、迫る齢には逆らえずキツイ山でした。なにより熊やイノシシの生息の跡があり緊張感溢れる登山でした。
今回はメンバーの方のお孫さんが同行したので、いつもとは違った和やかな登山でした。
コースを確認。
登山道にはゲートがあります。
いきなり熊注意の看板。
この一帯は大室古墳群として有名。
いたる所に古墳があります。
よいしょ。最初から急登です。
ここにも熊に注意の看板。
熊の糞が結構あり、みんな新鮮?です。
イノシシの足跡。危険な山に入ってしまった。
お孫さんの靴擦れの手当をする。
一旦下って、
ふたたび登りに。
つつじが満開。
奇妙山との分岐点。
低山とは言え危険箇所が、足を踏み外すと生命に係ることも。
順調に進むも、この標識に悩む。先に行けではなく右下に行けのサイン。
木漏れ日の中を進む。林の風が汗を発散してくれる。心地いい。
この山はルートがいくつもあるようだ。
平地にでる。早速ターザンごっこ。子供は何でも遊びの道具にする天才だ。
最後の登り。頂上も間近。
ロープの力を借りて。
岩を縫いながら。
眼下に松代の田園が広がる。
こんな岩がいたるところに。
登頂の雄たけび。
すばらしい展望。
ここに城があったようだ。
ラーメンとコーヒーで昼食をいただく。
腹を満腹にして、別ルートを下る。
急坂を下りる。
カメ岩。説明がなくてもそう見える。
熊、イノシシ捕獲のゲージ。
花が少なかったが時期的なものかな。
無事下山。
楽しい登山でした。山を好きになってくれたかな。