生ごみ自家処理器の更新

 段ボール箱による生ごみ処理を始めて4年になります。今までは微生物の活動が低下する冬場は休んでいました。冬が長い長野では半年しかできません。今年は保温ケースに加温することで冬場の処理に挑戦しています。

 現状では課題はあるものの、順調に処理しています。段ボールが大分傷んできたので、交換しました。

リンゴの段ボールに新聞紙2日分を底に敷いて、回りをガムテープで隙間を塞ぎます。

材料はピートモス10ℓとモミガラ燻炭7ℓです。3対2の割合で混合します。

まずピートモスを投入

モミガラ燻炭を投入し、水を加えて混ぜます。しっとりする位の水分を加えます。しっかり混ぜて完成です。

 

更新した段ボール箱は昨年の9月から約半年つかいました。

こんなにボロボロです。保温ケース内部の湿度が高すぎるためです。今後の課題です。

処理の終わった生ごみは家庭菜園の肥料にします。春まで熟成させます。

 と言うことで、我が家では生ごみはほとんど出していません。環境のために自分に出来ることから。。