天気の週刊予報だと17日は曇りのち晴。前日自転車の整備と準備を済ませていました。問題は行先未定。寒いので、南の方面と考えていましたが、出発直前に行先変更。真逆の北方面としました。心変わりの理由は、豪雪地帯の飯山方面は来春の四月頃までは走れない。なので、飯山方面でということになりました。
8時10分出発 長野地方は今シーズン一番の冷え込み(マイナス0.1度)
今日のお供はスポルティーフ
走り出すと、未収穫の柿の実が目につく
柿好きとしてはほっておけない、柿の写真を撮りまくることに
おっと、リンゴ畑の中にキジを発見
千曲川土手の桜も紅葉のピークを過ぎました
桜林の中から
今日は古道をできだけ走ることに
屋敷の隅の柿の木
古道の家並みは趣きがあっていいね
しかも静かで
柿の木の多いことに驚かせられる
廃業して板金やさん
柿柿柿
とにかくやたらある
しかも古木が多い
こんなとこにも
この柿大きく私の故郷では百目柿と言われた
干し柿にすると表面は柔らかく中は半熟の卵のようで実においしいい、熟して(ずくしがき)食べてもとろっとしてなかなかイケる
飯山の入口の古牧橋に到着
千曲川の土手のダート道を走る
神社の裏にも
家の隅に
こんなに大きいと収穫もできないのでは
植木と一緒に
飯山駅到着
晴天なのに道路が水浸し
豪雪地帯のでは融雪用のパイプが道路に埋設してあり、水で雪を溶かす、そのテストをしているのでしょう
そして雪対策として植木はこのように
大木になると
大がかりです
こんな対策も欠かせません
窓の保護、二階まで積もるのでしょうか
飯山は寺と仏壇の街
仏壇屋さんが軒を連ねる通り
緑地区
戸狩にも
遠くの野沢温泉のスキー場には雪が見えます
スキー客宿の近くにも
道路端にも
戸狩スキー場、まもなく銀世界に変身するでしょう
ナナカマドも負けじと
スキー場近くの畑の中に
庭の隅に
田んぼの土手に
こちらも土手に
小春日の中のダウンヒル
県道95号から116号へ進路を変える
雪を待つ収穫あとの田んぼ
千曲川が姿を現した
とにかく柿が多くほとんど収穫していない
向こうの山の麓には国道117号沿の集落が見える
最後の柿
下方に何度も利用している「上境駅」が
そして、こちらもいつもの温泉
この地点で走行距離50キロ。近年長距離は走ってなく、前回の聖湖が80キロ超で一番の距離でした。まだ80キロは走れると豪語していて、前回それが証明されました。で、区切りのいい100キロは目の前だ。何時もだと、この温泉に浸かりビールを楽しんで、上境駅から電車の客になっていました。が、今日は自宅まで100キロ走行を目指すことに。
ここで千曲川にお別れ
戸狩野沢温泉駅通過
のどかな豊田地区の田園を
冬支度のなかを
小布施橋到着、この時点で約90キロ
そして午後4時55分帰宅、100キロ達成
と、なると来年も。。