6月19日(月)に長野県と新潟県の境にある雨飾り山に行ってきました。1963mと低山であるが、日本百名山でもある。
6時55分登山開始。
水芭蕉が咲き乱れ、残雪もあり奥深さを感じる。
岩鏡など一斉に花を付けている。
いきなり急登である。
ブナの大木の根曲がりが豪雪を物語る。
ブナの深緑が美しい。
雪渓に入るためアイゼンを装着。
正規な登山道は右に入るが雪渓を直登する。これが思わぬ結果を招く。
急な雪渓を行く。
斜度がきつくなる。
下を見る、斜度は40度くらいありそう。
雪渓から藪の中にルートを変える。
雪渓上部に出る。
この先で進路を断たれる。正面が雨飾山。つまり正規ルートの反対側に出たことになる。
目先まできたが、これ以上進めない。12時35分。
昼食と取って、来たルートを引き返す。12時50分。
急斜面は枝を伝わって下山。
16時10分、無事下山。
赤が正規登山道。青が途中から逸れたコース。