バイクのバッテリー交換

 近頃スティードのバッテリーが弱ってきていて、始動が困難で充電しても長持ちしない状態が続いていた。バッテリーの劣化は分かっていたが、やっと交換することにした。

 ネットで格安バッテリーの評価など調べてみたが、結局使用に関しては当たりまえだが自己責任でと言うことです。で、一応名の知れたメーカ品と言うことで台湾ユアサの商品を選択。送料込みで3400円でした。

 注文しておいたバッテリーが届き、液の注入と初期充電を行い交換作業を行った。

中身は、バッテリーと液、説明書です。

液の注入口のシールを剥がし、

液を注入しました。

注入口のふたをゴムハンマーで軽く打ち込む。

その後、初期充電を10時間行う。初期充電を行うとバッテリー寿命が延びるとのことです。

 バイクへ乗せ替えです。

サイドカバー、ヒューズボックス、スターターリレーを外します。

半透明な四角いカバーがスタータリレーでネジ止めされていないので、手前に引いて取り外す。

外したところ。

バッテリーを斜めにして取り出す。当然その前に反対側のマイナス端子を外しておく。

新しいバッテリーを設置。今度はプラス端子を先に接続しておく。

 反対側のマイナス端子を接続して試運転。しばらくエンジンを掛けていなかったので一発で始動とはならなかったが、問題なく始動しました。

 ライトの明るさも見違えるようにに改善し、エンジンも力強く感じられた。さて、格安バッテリーの寿命はいかほどか楽しみです。

 乗る回数が減っているので、バッテリーカットスイッチを付けようかと考えています。