メンテナンス三昧

 本格的な春を迎え、家庭菜園、ガーデニングが始まった。
久しぶりに引っ張り出してきた、道具たちが思うように動かない。
そメンテナンスに追われ、本来の仕事が手につかない。

その1.噴霧器のパッキン交換
 蓄圧式の噴霧器の圧が上がらない。ポンプのパッキンが消耗して
いるようだ。手持ちのサイズが近いパッキンと交換したが、きつくて駄目だ。
 メーカーのホームページで調べると、消耗部品のセットを販売しているようだ。
品揃えのいいホームセンターに行ってみたが、販売していない。
再度ホームページで販売店を調べ、行ってみると1個在庫があった。
 購入し、交換して問題解決。


消耗品セット


先端のパッキンを交換で問題解決

その2.コンプレッサーのエアー漏れ
 何回かトラブルに見舞われその都度、姑息な手段でしのいできたが、重なるトラブルの根本解決を図った。
 漏れ箇所はあとから追加した逆止弁。
DIY用のガスケットシートでガスケットを自作した。
型紙なしのため形は美しくないが、機能重視。
 取り付け、試運転で漏れの無いことを確認し問題解決。

その3.耕運機キャブの燃料オーバーフロー
 稼働率の低い耕運機だが、手放せない必需品。
燃料を投入しエンジン始動。今年は調子がいい。
と、思いきや、キャブのオーバーフロー口からガソリンが漏れている。
 キャブを分解してが異常は見当たらない。
再組み立てして、試運転。異常なし。原因不明だが問題なく動く。そのまま使うことにした。

その4.雨水タンクの配管修理
 冬の間、配管に残った水が凍結し配管が破戒されてしまった。
破損部分を取り除き、バルブはそのまま使用し、破裂部の配管をし直した。

赤のバルブ間の配管が破裂した

 栓も漏れがあったので、手持ちのバルブと交換。

 プロの農家の機械のメンテの大変さが良く分かりました。

 庭の花たち