水回りメンテナンス

 家の水回り二件のメンテナンスを行いました。
 一件目は風呂場の混合シャワー栓のしぶりです。レバーが重くなり片手では操作が出来なくなってきましたので、重い腰をあげました。

このレバーのしぶりです

レバーを目いっぱい上に上げ、カバーを外し六角のネジをレンチで外します

反対側の真ん中のキャップをマイナスドライバで外し、

プラスネジを外します

お湯と水の混合調整キャップを引き抜きます

栓の操作レバーを左にスライドして外します

レバーが外れました。歯の隣の摺動部を清掃し、グリスを塗布します。レバー側も同じく清掃とグリス塗布を行い、元に戻し完了です

 レバー操作は新品のように軽く操作できるように復旧しました。2~3年は使えるでしょう。

 

 二件目は洗面台の排水菅の詰まりです。

洗面台の排水菅のU字部分を外し、髪の毛などの詰まりものを除去します

U字菅の下に水受け用にビニール袋を敷きます

大型スパナで接続部を緩め外します

外れましたが、U字部の詰まりはありませんでした

洗面台直下の栓を開閉するワイヤーを真ん中に固定する金具部分に髪の毛が大量に詰まっています

髪の毛を綺麗に取り除き、

パッキンを新品に交換し、

元通りに復元し、排水も気持ちよく流れるようになりました

 年末は子供たちの帰省で、大人数になる前に不具合箇所をメンテしておかないと、いつ寒中の作業強いられるかわかりません。これでゆっくりお酒を楽しめます。。