VESPA PK50Aエンジンを降ろす

昨日に続いてVESPAいじりです。今日はPK50Aのエンジンを降ろしました。キツイ作業の上気温も25℃近くまで上がり疲労最高潮。

今日の作業手順は
・後輪のタイヤを外してセルモーターへの配線んを外す。
・エンジンを降ろす。


このタイヤを外す。


タイヤを外しました。


セルモータへの配線固定板を外します。


固定板が外れ配線んがフリーになりました。この配線の上にあるセルモータの取り付けネジを次に外します。


このネジです。これを外すと車体とエンジンは固定ネジ2本のみで固定されています。


エンジンの前側の固定ネジを外します。こちらは左側(前を向いて)


右側を空回りしないようにレンチで固定しておく。一人作業なので。


左側から押し込むとボルトが抜けました。

次はサスを固定しているネジを外す。


エンジンが完全にフリーになりました。エンジンを出来るだけ立てて後ろに引き出す。インマニがキャブケースのエアー取り込みダクトの上に乗っているのでこれを引き下ろす感じ。とにかく作業スペースが無いので少しずつ動かす。


上のプーリーと下のプーリーが上下垂直になるくらいエンジンを立てる。


苦闘すること一時間くらい。エンジンを引きずり出しました。


エンジン降し完了。疲れたーっ。。

今回はここまで。