生ごみ通年自家処理

 段ボール箱による家庭生ごみ処理を始めて、今年で4年目を迎える。今までは春、4月頃から11月一杯、12月初め頃までで終わりにしていました。
 冬場は微生物の活動が低温のため落ち、通年でやるには何らかの保温が必要となります。その方法をいろいろ模索し、一つの方法に辿り着きました。それは、断熱材で囲いを作り、その中をオイルヒータで加温する方法です。で、昨日囲いを作り、試行して見ました。

まずは、断熱材の購入
幅90cm、長さ180cm、厚さ2cmのスタイロフォームを購入(1080円)

48cm板を3枚取り、1枚を半分にカット
内側4カ所に幅板を合わせたときの固定板をボンドで固定

4枚の板を仮固定

上下2ヶ所をビニールテープで固定

このように固定、春になったらテープをはがして分解し保管

中にオイルヒーターを設置し、余ったスタイロフォームで蓋をして毛布で覆いをした

 昨晩、最低温度に設定し試運転した結果は予想以上の成果。微生物が活発に活動し段ボールの中は夏場以上の高温となった。厳寒の1月、2月頃どうなるか、漏電、火災などに注意しながら試行してみよう。。