サイクリング

 中々晴天が続かない今年ですが、雨の合間を縫って走っています。昨日、曇りでしたが雨雲予報では降水はなさそう。前日準備をして、8時に家をでました。ところが10分くらいで前輪がおかしい。パンクです。今年2回目です。家に戻って修理しようと妻に電話したが、出ない。井戸端会議か?それも大事なこと。諦めて近くのコンビニの駐車所を借りてチューブの交換をする。再開するが、10分ほど走ると、路面の凸凹がハンドルを直撃してくる。タイヤを押すと、柔らかい。ぺしゃんこになる前に、いそいで商業施設の駐車所に移動。妻に電話して救済をお願いする。

 家に戻って、自転車を交換して、10時再開。2時間のロスである。今日の目的は野鳥の撮影ポイントの探索である。とりわけカワセミのポイントを探したい。

今日のお供はスポルティーフ

カワセミの出没しそうなポイントを見て回る

よどんだところで餌となる川魚、それに身を隠す茂みがあり近づけるところ

千曲川右岸を上流に進む

河川敷のクルミがアメリカシロヒトリにやられて、丸ボーズ

道路にクルミが散乱。カラスはクルミを車に曳かせて割ると言われるが、

その証拠か?

ここにも

山本勘助の墓を通り過ぎる

すぐに真田幸村の兄信幸の墓が左手に現れる(白壁の塀の中)

ゆったり流れる千曲川

こんな所にカワセミが現れても撮れないな

篠ノ井橋を渡って左岸に移動する

千曲市の「水辺の楽校」を目指す

近くにこんな看板を見つけた。春にはなかたので春以降に設置したと思われる

旧い風景が紹介されている

フリチンも?

橋が少なかったので渡しの船が活躍したこの頃

民家も少なかったようだ

左岸道路はサイクリングロードになっている。再舗装につられ先まで走ることにする

とにかくこの道路は走りずらい。その原因がこの段差。5メール位の間隔で出現する

冠着橋着

冠着橋で異様な風景に出会う
このベージュい色の物体は?

「カゲロウ」です。大量に発生しているようです

冠着山が見える。昨年登頂した山だ

そして猫が歓迎?してくれる

上山田を目指して進む。野鳥の撮影ポイント探しはあえなく挫折

上山田温泉の入口、大正橋に到着

この橋は突き当りがT字路で、正面神社がある

上山田の温泉街方面

大正橋で折り返す

篠ノ井橋、直進して左岸を行く

千曲川で命を失った小学生のご両親が昭和17年9月に祀られたとのことです

帰りで思わぬ大収穫

枝のうえに留まっているのは「ヤマセミ」ではないか

14時53分自宅着。走行距離62キロ