スティードのバッテリーカットオフスイッチの設置

 バイク(スティード)のバッテリーカットオフスイッチを設置しました。

 冬場はバイクに乗ることがなく、定期的にエンジン始動でバッテリが弱くなっていることが多い。先日バッテリーを新品に交換したが、長持させるためにバッテリーカットオフスイッチを設置しました。

 カットオフスイッチの既製品を探したが、結構な値段がする。車用スイッチを活用できないかと、とりあえずスイッチをネットで購入した。スイッチが届いたので、現物が納まりそうな場所を検討し、スターターモーターを固定しているネジを利用して設置できそうな場所を見つけた。幸い2本の固定ネジの片方にバッテリーのアースが接続されているので、アースコードをそのまま利用もできそうだ。

購入した車用カットオフスイッチ

設置するスターターモーターの2本のネジ(緩めた状態)。片方にアースが接続されている。

バッテリの端子に接続する側の片方を、

このようにカットする。

で、バッテリーからのアース線を接続し、反対側をスターターモーターのネジで固定する。

こんな感じになりました。

 バイク本体に手を加えることなく、アース線もオリジナルを利用し、最小限の費用でカットオフ機能を付加することができました。冬場で機能を発揮することと思います。